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新しい家に引っ越した場合などの新規契約の際、電気の使用開始手続きが必要になります。そんな時、どこに連絡して、どんな手続きをいつまでに行わなければならないのか、ご存知でしょうか?いざというとき慌てない様に、事前にどのような契約方法で手続きができるかを知っておくと便利です。

電気使用開始の手続き

電気使用開始の手続き

まずは新しく住む家の電力会社に連絡を入れます。手順としては、まず賃貸マンションやアパートの場合、玄関付近においてある電気使用申込書(ハガキ)や電気使用開始手続書に契約者の名前、利用開始日などを書き入れポストに投函します。電気使用申込書がない場合は、各電力会社に問い合わせましょう。

電気使用開始手続にはハガキや封書のほか、電気使用申込書などが提出な不要なインターネットによる申し込み、FAXにより申し込み、電話による申し込みなどがあります。電力会社によっては申し込みが異なる場合もあるので、事前に調べておくと便利です。

契約するときの注意点

申し込み方法も多様ですが、申し込みする際には個人情報が必要となるので、事前に登録がある場合はお客様番号を調べておくと便利です。また料金の引き落とし先の口座番号と印鑑やクレジットカードの番号など支払いに関わる情報も確認していくと、契約がスムーズに行きます。

なお、下記に記載している契約電力・契約内容について、どのくらいが適正かを把握しておくことが大事です。春先など引越しのシーズンは手続きに時間がかかる場合もあるので、出来るだけ早めに連絡することをおすすめします。

契約電力・契約容量はどのくらいにすれば良いか?

契約電力・契約容量はどのくらいにすれば良いか?

お住まいの家族の人数や、使用している電気製品の消費電力量や種類によっても、大きく変わってきます。大容量の電力を必要とするエコキュートやIHクッキングヒーターなどのオール電化住宅や、冬期間の暖房を蓄熱式電気暖房機やエアコンなどを利用している住宅は、必然的に大容量の契約が必要となります。

各電力会社のホームページにはアンペアチェックができるところもあるので、これを参考に大体の容量を算出することができます。より正確に知った上で契約したいのであれば、電力会社や電気工事店などに相談する方法も良いでしょう。

契約締結後の流れ

契約締結後の流れ

入居後に初めて電気をつかう場合は、①分電盤のブレーカーのアンペアブレーカー、②漏電遮断機、③配線遮断機の順にスイッチを入れると、電気が使えるようになります。エコキュートや電気温水器などがある家庭では、通電作業のために電力会社が立会いをしてくれるようですので、前もって電力会社に電話しておきましょう。

まとめ

電気使用開始手続きは手順をよく理解して進めれば、それほど大変なことはありません。
それでも電気のことは良くわからないという方は、手続きが終わってからでは変更が大変になる場合もあるので、迷わずに電力会社に相談しましょう。

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今村 一優の写真

エネルギー事業部責任者

今村 一優

新卒で太陽光発電事業を行うベンチャー企業に入社。商社部門の仲卸営業として、国内外の太陽光発電メーカーの商品を取り扱い、全国の販売施工会社を担当。その後、太陽光発電の一括見積もりサイト運営にも携わる。
2015年にはプロパンガス料金比較サービスenepi(エネピ)の立ち上げを行い、数万人のプロパンガス代削減のサポートをするサービスへ成長させる。
エネルギー領域で10年以上携わった経験と知識を活かして、じげんエネルギー事業のマネージャーにて事業開発を行なっている。

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ライター

藤巻 創

電気・プロパンガスに関する記事のライティングを担当。
制作ポリシーに基づいてエネルギー全般の記事作成・管理を行う。