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プロパンガス(LPガス)の検針票の見方

プロパンガス(LPガス)の検針票の見方

更新日:2019/12/25

プロパンガス(LPガス)や都市ガスをご利用の家庭には、必ず定期的に使用量や請求額を記載した「検針票」というものがありますが、この検針票の見方をご存じでしょうか。しっかりと検針票の確認の仕方を勉強して、請求内容をよく理解しましょう。

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ガスの検針とは

「検針票」と呼ばれるものは、ガス会社によって呼び方が違う場合があります。

「検針票兼請求書」「ガスご使用量のお知らせ」など様々ですが、基本的には使用量や請求額を
記載したものなので、内容に違いはありません。

ガスの検針方法

検針方法としては、大きく分けて「訪問検針」と「電話(オンライン)検針」の2通りあります。

訪問検針は、契約者の方の家を訪問し、ガスメーターに指示数からガスの使用量をチェックする方法です。
かつてのプロパンガス業界では圧倒的にこちらの検針方法が一般的でした。

電話(オンライン)検針は、電話回線を利用した通信でガスメーターの数値を読み取り、ガスの使用量を確認する方法です。 こちらの検針方法を導入しているガス会社は年々増えてきています。

ガス料金の計算方法

月々のガス料金は、

基本料金+従量料金(=従量単価×単月のガス使用量)

で計算されます。

「基本料金」は使用量に関わらず毎月必ずかかる固定費で、「従量料金」は使用量(単位:㎥)によって変わります。
なお、「従量単価」は、ガスの輸入価格や為替などに合わせて変動します。

プロパンガス(LPガス)の場合、会社によって価格を自由に設定できるため、契約先によって従量単価が違います。

一方、都市ガスの場合は価格設定に国の規制があるため、会社ごとの価格設定の幅は大きくありません。

従量単価の変更は、原則ホームページや検針票などで確認できるようにすることと定められていますが、すべてのプロパンガス会社が徹底できてはいません。
何の通知もないままに料金が値上げされていた、ということが度々起こっているのが実情です。

ガスの検針日はいつ?

ガス検針の概要は分かって頂けたかと思います。

では、ガスの検針はいつ行われるのでしょうか。
また、検針日や時間を指定することは可能なのでしょうか。

意外と知らない疑問を解決していきましょう。(以下は東京ガスの場合です。)

結論から言うと、ガスの検針日を指定することは残念ながらできません。

検針日は毎月届く「ご使用量のお知らせ」(検針票)に記載されている次回検針予定日のとおりになっています。

地理的に近いエリアを同日に検針するというガス会社の方針のため、私たちが検針日を決めることはできないようです。

プロパンガス(LPガス)の検針票の見方

プロパンガス(LPガス)の検針票の見方

①ガスご請求月

何月分の請求金額なのかが記載されています。

②ガスの使用量『㎥』(りゅうべい)

ガスの使用量に使われる単位として、『㎥(立米[りゅうべい])』が使われます。

一般的に家庭用に設置されているガスボンベ(20kg)の場合、プロパンガスは約10.18㎥入っています。

検針票に記載されているこのガスの数値は使用期間の間に使用されたガスの量が示されていますが、使用量の単位である「㎥」が記載されていない場合もあります。

通常、「今回指針」から「前回指針」を差し引いた値で示されます。

③ご請求金額

①に記載された期間のご請求金額です。

④指針数

「今回指針」から「前回指針」を差し引いた値が②の使用量になります。

⑤料金プラン

基本料金と従量料金で構成されています。
従量料金÷使用量=従量単価となり、㎥あたりの金額がわかります。

上記例:12,012円÷39㎥=308円/㎥

⑥電気料金

プロパンガスと電気のセットプランを利用している場合には、ガスの検針票に電気料金の記載がされる場合があります。

プロパンガスの検針票を見るときの注意

この検針票は代表的な例です。

基本料金と従量料金を明確に表示し、従量料金単価も使用料別に分類して記載している極めて良心的なプロパンガス(LPガス)販売会社もあります。

一方で、名前・検針日・使用量・請求額と言った最低限の記載しかされていない検針票を取り扱っているプロパンガス(LPガス)販売会社も数多く存在しています。

特に基本料金と従量料金は、請求額を提示する上で重要な数字であるにも関わらず、まったく記載しない会社が多いのです。

基本料金と従量単価は記載されていないと、他のプロパン会社と比べて高いのか安いのか比較することが出来ません。

実は料金設定が高額と知らずに、販売会社の言いなりになってしまいがちなのが、現在のプロパンガス(LPガス)業界の問題の一つです。

また、プロパンでは、ガスボンベの初期設置費・管理費などを別枠で上乗せして請求されることもあります。

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都市ガスの検針票の見方(東京ガスの場合)

都市ガスの検針票の見方(東京ガスの場合)

①お客様番号

ガス会社が、契約者ごとに独自に割り振った番号です。会社へ問い合わせをする際には、基本的にお客様番号を伝えます。

②使用者情報

ガス使用者の名前・使用場所の住所などを記載しています。

③検針年月

何月分の検針であるかがわかります。

④今回検診日・ご使用期間・ご使用日数

該当月分のガス使用量や、今回の検針時のガスメーターの指示数・前回の検針時のガスメーターの指示数が記されます。

⑤次回検針予定日

次の検針予定日が定められています。

⑥前年同月ご使用量・前月ご使用量

前年の同月のガス使用量、前月の使用量も確認できます。

⑦口座振替予定日

支払い方法が口座引き落としの場合には、口座振替予定日が記載されます。

クレジットカード払いの場合は「クレジット払い」、払込書による支払いなら「払込み」と書かれています。

⑧ご契約種別

契約者の契約種別(一般ガス供給約款の方は「一般契約」)が記載されます。

⑨請求予定金額・料金内訳

該当月分の基本料金・従量料金・請求予定金額がチェックできます。

契約種別・その他諸条件によって、請求予定金額が表示されないこともあります。

前月分の請求繰越分、延滞利息、ガス料金以外の合算料金、割引内容、床暖賃貸設備料金などの詳細がわかります。

例えば、東京ガスで口座振替契約をしている家庭では、口座割引額は54円(税込)です。

⑩当月適用単位料金・翌月適用単位料金

ガスの使用量から算定された、該当月の適用料金表・単位料金、翌月分のガス料金に適用される従量単価料金が明示されます。

⑪口座振替済領収書

口座引き落としで支払う契約者に対して発行される、前月分以前の口座振替領収証です。
ただし、口座振替の方でも領収証を別途郵送されている場合には記載されません。

ガスメーターの見方

ガスメーターの見方

ガスメーターの見方は、そのまま左から数値を読み取るだけです。

ガスメーターの表示部分には、4~5桁の数字が横に並列する表示パネルがあります。

また右側にやや小さな2~3桁の数字も表示されるメーターが最も多いですが、これはガスを1㎥未満使用したときの端数です。

都市ガスでは一般的に、1㎥未満の数値は切り捨てるため、実際に検針員が確認するのは左側の4~5桁の数値です。

プロパンガス(LPガス)の場合は、0.1㎥未満の数字を切り捨てるため、端数である下1桁まで読み取ることが多いようです。

月々のガス料金の算出時には、今回の検針日にガスメーターに示された数値から前回検針日の数値を差し引くことで、今月分のガス使用量を算出します。

何かしらの理由で検針時にガスメーターの数値が読み取れなかった場合には、ガス使用料は過去の使用実績を参考に推定して請求されることもあります。

<番外編>ガス検針票が届かない場合

ガスの検針や検針票の見方について解説してきましたが、ガスの検針票が来ない場合どうしたらいいのでしょうか。

そもそも、ガスの検針票は毎月必ず届くものなのでしょうか。

東京ガスのホームページによると、当社ではガスメーターの検針は原則月一回行われ、検針時に「ご使用量のお知らせ」いわゆる検針票を届けることになっています。

そのため、検針票が届かない場合、東京ガスをご利用のお客様の場合はお客さまセンター(0570-00-2211)に電話で問い合わせてみましょう。

プロパンガスをご使用の方は現在お付き合いのあるガス会社へ問い合わせてみましょう。

まとめ

プロパンガス(LPガス)と都市ガス、それぞれの検針票の見方を理解していただけたでしょうか。

内容が詳細にわかると、ガスの使い過ぎに対する意識も高まります。

ガス節約の対策にもつながりますので、これからも検針票の中身には注意していきましょう。

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