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プロパンガス代の相場はどれくらい?高い理由や相場平均を徹底解説

毎月支払っているガス代。そもそもプロパンガスの相場っていくらくらいなのか気になりませんか?地域や課金方式によっても異なるため、一概にはいえませんが、ここでは毎月だいたいかかってくるガス代の費用相場をご紹介します。

毎日生活していく中で、生活費は出来るだけ節約していきたい項目だと思います。

そして、もし貴方の家がLPガス(プロパンガス)を利用しているのなら、

何とかしてガス代を節約をしたいと思うことでしょう。


それもそのはず、LPガス(プロパンガス)は都市ガスと比べて価格がとても高いです。


どちらも生活をしていくのに欠かせない同じ「ガス」なのですが、

何故これ程の価格差が出るのか、不思議に思っている方も多いのではないでしょうか?


この記事では、そんなLPガス(プロパンガス)の価格が高くなる理由と、

出来るだけ安価にプロパンガスを利用する方法を解説していきます。


この記事が、家計のお役に立てれば嬉しいです。

LPガス(プロパンガス)が高いのは何故?

LPガス(プロパンガス)の毎月かかる費用相場として、

地域によっては都市ガスと比べて、ガス代の平均が約2倍にもなります。


何故これ程の価格差がでるのでしょうか?

これには、LPガス(プロパンガス)独自の事情に関わる、4つの理由があります。

理由1:人件費

LPガス(プロパンガス)は、ガスボンベを家庭に配送して、ガスを供給する方式です。


そのため、ガスボンベの配送、交換、点検、検査と、供給設備を確認するだけの都市ガスよりも、多くの人件費が掛かります。


これらの費用が、LPガス(プロパンガス)の費用に追加されていることが、都市ガスよりも価格が高い理由の1つです。

理由2:供給設備費用

LPガス(プロパンガス)の供給設備に必要な初期費用は、

多くの場合、LPガス(プロパンガス)会社が負担してくれます。

建物の大きさにもよりますが、LPガス(プロパンガス)

設置工事などの初期費用(10万円程度)が必要になってくるため、まとまった金額が必要です。

そのため、初期費用を負担してくれることもあるのですが、このサービスは消費者にとって非常に助かるの反面、

実はこの供給設備の費用は毎月のLPガス(プロパンガス)の費用に追加されています。

そのため、何十年もそのままの契約でLPガス(プロパンガス)を使用していると、

初期費用以上に、お金を払っていることが多いのです。


この供給設備の費用も、LPガス(プロパンガス)が都市ガスよりも高くなる理由の1つです。

理由3:LPガス(プロパンガス)の費用

LPガス(プロパンガス)自体の費用は、LPガス(プロパンガス)会社が独自に設定して良いことになっています。


そのため、法律で料金の基準が定められている都市ガスとは違い、LPガス(プロパンガス)会社は自社の事情や仕入れ状況によってLPガス(プロパンガス)の価格を自由に操作することができます。


多くの場合に、LPガス(プロパンガス)では原油価格の高騰のタイミングで値上げが行われますが、その後原油価格が下がった際に

元の料金に値下げされるケースは少ないことが一般的です。


これにより、LPガス(プロパンガス)の方が都市ガスよりも高い値段で設定されている期間が長くなります。


これも、都市ガスよりもLPガス(プロパンガス)が高くなる理由の1つです。

理由4:声を上げない消費者

そして、ガスの供給を受けている私たち消費者はLPガス(プロパンガス)の費用が高くてもプロパンガス会社に、「お宅のガスは高いから辞める」とは、なかなか言えないという現状もあります。

切り替えられるという仕組みを知らない人もいれば、今の業者を断ってしまった場合、次はどこにお願いをすればいいのか分からない人も多く存在します。

プロパンガスはライフラインの1つです。そのため、多少高くても仕方ないという気持ちになり、プロパンガス会社の不当な値上げや、値段設定に黙り込んでしまうケースが多いようです。

また別の要素として、例えば九州地方などは、ガス会社の競争が激しくなく他の会社の比較や見積もりを取るなど、LPガス(プロパンガス)の契約取引の件数自体があまり多くない地域でもあります。そうした地域は適正価格にしたいという類の運動自体が少ないという現状もあります。

これも、都市ガスよりもLPガス(プロパンガス)が高くなる理由の1つです。



こういった原因が、絡み合いLPガス(プロパンガス)の価格が都市ガスと比べて高くなっているのです。

LPガス(プロパンガス)の料金の平均相場とは?

LPガス(プロパンガス)を毎日利用している方でも、

LPガス(プロパンガス)の料金の相場や平均を聞かれて、

ぱっと答えられる方は殆どいないと思います。

それ程、LPガス(プロパンガス)の価格は不明瞭なのです。昔の様な他のプロパンガス会社の情報が入ってこない時代ならば、どうしようもないと思いますが、今はインターネットである程度の情報は調べることができます。

本サイトでも提供しているプロパンガス費用の無料シミュレーション機能では、

地域毎のLPガス(プロパンガス)の平均料金や相場を調べることができます。


見積もりやガス料金の比較サイトでは、自分のガスの明細と見比べることで、

自分のガス料金が適正なのか、割高なのか、割安なのか、見極めることができます。

そして、自分が契約しているLPガス(プロパンガス)が割高なら、乗り換えるのが良いでしょう。


LPガスの料金シミュレーションをする

LPガス(プロパンガス)の計算方法

ガス料金の算出方法として一番多く採用されている方法が基本料金と従量料金の二つの料金を掛け合わせた合計金額です。基本料金は月々にかかる定額の料金であり、使用状況によって変動することはない定額の料金です。従量料金は使用量に応じて請求される料金です。インターネットの料金形態と同じだとご考えください。つまり下記のように計算されたものがその実態で、請求額の内訳になります。

ガス料金 ={ 基本料金 +( 従量単価 × 使用量 )}×1.08

ここでの従量単価とは1m3あたりの価格であり、基本料金は全国的に見てもそこまで大きく変わらないことから、この単価が高いか安いかが、LPガス(プロパンガス)の請求額の値段に一番響いてきます。

地域性と使用量と値段の関係

LPガス(プロパンガス)は山間の街や過疎化が進んでいる地域では、値段が高くなる傾向にあります。

これは、配送に時間や手間が掛かるので、その分の人件費が上乗せされるからです。

逆に、都市部や平野の地域ではLPガス(プロパンガス)の値段は安くなる傾向にあります。

主に関東、関西地区は日本全国から見ると、極めて安価な平均価格を誇っています。

これは、都市部にはプロパンガス会社が複数あるので、

価格競争が起きるのと、平野では配送に手間や時間が掛からないことが要因です。

2015年12月基本料金5m310m320m350m3
北海道2,1236,0089,69616,57235,852
北海道局2,1236,0089,69616,57235,852
青森県1,8815,5469,15716,14536,081
岩手県1,9565,3508,67814,85031,589
宮城県1,7864,9027,95413,72729,535
秋田県1,8535,1568,40114,49630,703
山形県1,8995,3488,79815,33932,194
福島県1,8444,9728,03013,81429,992
東北局1,8615,1778,43614,60731,477
茨城県1,7034,4607,17712,27126,147
栃木県1,6814,3646,96911,90725,523
群馬県1,7704,4947,17912,29826,702
埼玉県1,7084,3596,96312,03526,307
千葉県1,7024,4127,02112,07026,141
東京都1,6884,3136,90311,97925,773
(除伊豆諸島)1,6884,2666,81611,81425,316
神奈川県1,7214,2926,80611,77525,801
新潟県1,9185,0828,13614,02630,593
(除佐渡)1,9265,0398,04413,84630,075
長野県1,8544,7517,58112,91127,871
山梨県1,7974,6007,35512,69227,889
静岡県1,8394,7297,46912,71726,890
関東局1,7534,5067,18912,34626,674
除伊豆諸島・佐渡1,7534,4977,17212,31326,591
愛知県1,7854,6307,28912,35926,372
岐阜県1,8304,6597,38412,64326,998
三重県1,8474,6637,28112,24325,342
富山県1,9995,2098,28813,97428,884
石川県1,8374,9437,94313,59628,928
中部局1,8414,7527,50912,74226,886
福井県1,7984,9187,93013,54828,868
滋賀県1,8204,6877,45712,66226,583
京都府1,8314,7357,52412,85527,525
奈良県1,8264,5097,10912,15726,238
大阪府1,7584,4457,20212,45027,143
兵庫県1,9644,9607,85013,20628,023
和歌山県1,8734,6927,34412,22826,172
近畿局1,8524,7097,48612,71427,230
鳥取県1,8885,1218,25214,27930,622
島根県2,0275,1408,15113,93830,461
除隠岐2,0215,1538,19514,04230,680
岡山県1,9555,2088,24213,90628,947
広島県1,8604,9277,53712,43625,927
山口県1,9865,1488,17713,84128,549
中国局1,9365,0938,01513,53228,477
中国局除隠岐1,9355,0948,01913,54028,478
徳島県1,7804,7097,54112,74026,765
香川県1,8434,8307,71613,19428,266
愛媛県1,8564,8387,75113,25627,981
高知県1,8394,6377,34912,40926,185
四国局1,8344,7717,62212,97327,466
福岡県1,9644,9397,73212,77825,843
佐賀県1,9534,9917,81312,92026,720
長崎県1,8134,8877,83013,31527,977
除対馬五島1,8124,8267,68912,96026,722
熊本県1,7274,8227,68612,80325,562
大分県1,8064,8447,71513,04026,621
宮崎県1,6614,8157,92913,60627,637
鹿児島県1,6184,7977,71813,06127,861
除奄美熊毛1,5994,7327,53712,57826,279
九州局1,8154,8777,76013,01026,728
除離島1,8194,8657,71912,89526,305
沖縄県1,6924,7867,74213,27228,944
除宮古八重山等1,7114,8127,78113,36029,099
沖縄総合事務局1,6924,7867,74213,27228,944
除宮古八重山等1,7114,8127,78113,36029,099
全国4,8227,70213,13927,985
除離島4,8197,69413,11927,922
上記の表は、石油情報センターで公表している平均相場価格です。ただ、同じエリアであっても県境にあったり、ガスを輸送するまでに時間がかかる郊外と街の中心部では料金に差が生じることがあります。
当サイトでお見積もり依頼をしたお客様の平均見積もり金額は概数として下記、相場観になっています。

基本料金:1500~1800円
従量料金:280~350円

燃料の高騰により値上がりをしてしまうのはやむを得ないのですが、中にはガス料金について細かく突っ込まない消費者につけこんでどんどん値上げしていき、高くできる顧客にはより高い金額を請求して利益を出そうとする業者も存在します。
「もしかしてぼったくられてる?」と感じたら、
ガス代の費用相場として下記料金を参考値としてみてみてください。

基本料金:1800円前後
(北海道・富山県・島根県では基本料金が2,000円程度になるケースが多いです)
従量単価:350~500円前後

これよりも明らかに高いと思われるガス料金はちょっと疑問に思ったほうがいいかもしれません。本来の費用相場でおさまる地域にお住まいの方が多く請求されていた場合、本来の妥当なガス代と比較すると、その差は年間で10万円を超えることもあります。(実際に当サイトで見積もりをとったお客様でも現状のガス代より年間10万円安くなるケースもありました。)
沖縄や北海道などの離島地域では「供給にコストがかかる」、「LPガス(プロパンガス)会社が少なく競争が少ない」、などの理由で従量単価が700円前後になっているケースもあります。この場合も確かに値段の高騰や地域性の問題はあったとして、単価600円以上の価格はちょっと高めの設定がされている可能性があるので、プロパンガス業者の乗り換えなどを検討したほうが良いかもしれません。

LPガス(プロパンガス)の会社は自分で決められる!

あまり知られていませんが、LPガス(プロパンガス)の会社は乗り換えることができます。

自分の契約している、プロパンガスが割高ならば乗り換えを検討するのが良いでしょう。

ですが、LPガス(プロパンガス)を乗り換える時にはトラブルになることも多いです。

ここでは、プロパンガス会社を乗り換える際に、トラブルにならないように気をつけるポイントを解説します。


ポイント1:残存期間がどのくらいかの確認

賃貸契約の物件に多いのですが、物件を建てた際に、供給設備を無料で設置してもらった際に、プロパンガス会社と、「この先何十年は契約を続けます。」といった契約をしている場合があります。

このように、契約の残り期間のことを業界では一般的に「残存期間」と言います。また契約をしている途中でプロパンガス会社の乗り換えをすると、違約金が発生することがあります。


乗り換えを検討する前に、このような残契約が無いか、ご自身の残存期間をプロパンガス会社に確認をするのが良いでしょう。

ポイント2:供給設備の所有権の確認

供給設備を契約書の中でプロパンガス会社の所有にしている場合があります。


この場合は借用の場合がほとんどです。乗り換えることができないのでは?と思うかもしれませんが、供給設備をプロパンガス会社の所有とすることは完全に独占禁止法違反です。


そのため「契約上供給設備は我が社の物なので、乗り換えるなら買い取ってもらう」と言っても応じる必要はありません。


もし、そのようなことを言われたら、他のLPガス(プロパンガス)会社や第三機関などに連絡をするのが良いでしょう。

ポイント3:解約金の確認

契約書に明記されている場合は解約金が発生します。


原則はそうなのですが、契約時に説明をされていない場合は払う必要は無い場合もあります。また新しく契約するLPガス(プロパンガス)会社が、その違約金を肩代わりしてくれる場合もあります。


説明されていない費用の負担を求められても、直ぐに支払わずに、身の回りの詳しい人や消費者庁などの第三機関に相談をするのが良いでしょう。

ポイント4:価格の確認

LPガス(プロパンガス)会社は、プロパンガスの価格を契約後に自由に変更できます。


そのため始めに貰った見積もりを見て「ここは安いから良いな」と思って契約しても、契約後暫くしてから値上げする会社もあります。


このような会社は、社名をインターネットで検索すれば直ぐに分かります。


またLPガス(プロパンガス)を比較しているサイトや見積もりサイトを利用しても良いと思います。

まとめ

大切なことは、何でもプロパンガス会社に任せずに、自分でプロパンガスについて調べるということです。


おかしいな?よくわからないな?


ということがあれば、先方の言うことを鵜呑みにせずに、まず調べてから答えるのが良いでしょう。enepiではLPガスの一括見積もりを無料で行っています。現在のガス使用に疑問がある方は見積もりを依頼してみることをお勧めします。

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