ガス代が高い一人暮らし必見!理由と節約術を考えてみた

「ガス代」と言えば、「高い」もの。特に一人暮らしの場合は、このガス代が生活を圧迫してくるんですよね。ガス代に関するつぶやきを見ても…

やっぱり「高い」の文字が…。

中には一人暮らしだけど、もっとうちはガス代高いわ!!という人もいると思います。そもそも一人暮らしでは、平均してどれくらい使っているものなのでしょうか。

ガスも電気も水道も使用量に比例して支払う料金も高くなります。高いと思っていたけど、そもそも使用量が多かった!なんてこともあります。

ここでは、一人暮らしの方に特化して、各地の単身世帯のガス代相場や季節ごとのガス代の相場を紹介しつつ、ガス代を下げるための対策を紹介していきます。

一人暮らしで生活している方は毎月のガス代が適切なのか一度確認し、節約に励んでいきましょう。

プロパンガス料金比較でガス代をお得に!

Step1

ガス料金を比較したい物件は?

Step2

どちらでガスを使用しますか?

一人暮らしでガス代が高くなる理由

一人暮らしでガス代が高くなる理由には、主に以下の4つの原因が考えられます。

・料理する時間が増えている
・洗い物はお湯を使っている
・お風呂を毎日溜める
・シャワー時間が長い時がある

一人暮らしをはじめて、料理に目覚めたという方も多いでしょう。
自炊は健康にもいいですし、お金の節約にもなります。

しかし、ガスの使用量は増えてしまうため、必然的にガス代が高くなってしまうのです。

また、特に寒い時期は洗い物をする際にお湯を使いたくなります。
お風呂にお湯を溜めるのと同じように、毎日ガスで水を沸かしていれば、ガス代が高くなるでしょう。

シャワー時間が長いことも同じです。
シャワーを長い時間使用すれば、お湯を沸かし続けていることと同じなので、やはりガス代は高くなってしまうのです。

生活の中で"ガス"はどれくらいを占めている?

そもそも『節約』と聞いて思い浮かべるのは、日々の生活を切り詰めていくことを考える人が多いかと思います。

電気の節約、
食費の節約、
水道の節約、
ガスの節約…。

この中で一番節約のインパクトがあるのが、
『ガスの節約』なんです。

私たちの生活の中でガスはどれくらい使用されているのか、エネルギー消費量の内訳をみてみましょう。
生活の中で"ガス"はどれくらいを占めている?

オール電化のお宅はさておき、ガスが欠かせない、暖房・給湯・厨房(キッチン)が全体の62%も占めています。

やはり節約をするためにはガスを利用する、暖房・給湯・厨房(キッチン)をメインに見直していくのが良いといえるでしょう。

しかし、ガスにも様々な種類があります。まずは自宅のガスが何のガスを使っているのかチェックしましょう。

ガスの種類を調べよう

早速ですが、皆さんがお住まいのご自宅は都市ガスですか?それともプロパンガスですか?

「そんなこと聞かれても分からない!」

と思った方は、自宅の外にガスボンベがあるか確認してみて下さい。ガスボンベがあればプロパンガス、なければ都市ガスと考えてもらって大丈夫です。意外と簡単に見分けられますよね。

では、都市ガスかプロパンガスかでどんな違いがあるのでしょうか。

プロパンと都市ガスの違い

【プロパンガス】

一般的に、プロパンガスは都市ガスより高いと言われています。

なぜでしょうか。

それは、プロパンガスの料金設定が自由であり、会社によって様々だからです。
なかには悪徳な会社もあり必要以上に高い料金を請求しているケースも少なくありません。

これから示していく一人暮らしの方の相場と比較し、明らかに毎月のガス代が高いと思った方は、プロパンガス会社の変更を検討してみてもいいかもしれません。

プロパンガス会社を変更したことで、毎月のガス代が格段に安くなった一人暮らしの方もいますので、普段の節約以外にも選択肢の一つとして持っておくことをオススメします。

【都市ガス】

都市ガスは、地下のガス導管を通じて家庭に供給されるガスのことです。

しかし、そのガス導管が都市部にしか通っていないことが多く、供給できる地域が限られているという難点があります。

値段に関しては、プロパンガスより安いことがほとんどです。

また、2017年4月から都市ガスも自由化され、会社間に競争が生まれたことで今後さらなる値段の低下が見込まれています。

ガス代が高いとお困りの一人暮らしの方は、都市ガス会社を変更するのも方法の1つかもしれません。

一人暮らし世帯のプロパンガス代相場

一人暮らしをしている人の場合、ガスの平均使用額はどれくらいなのでしょうか。

ここでは月別に見た一人暮らしのプロパンガス使用額をご紹介します。

エリアは人口が多い政令指定都市別にまとめてみました。

※横にスクロールできます→

プロパンガス使用量 5㎥ 5㎥ 6㎥ 7㎥ 8㎥ 7㎥
エリア 基本料金/月 従量単価/月 10月ガス代 11月ガス代 12月ガス代 1月ガス代 2月ガス代 3月ガス代
札幌市 ¥2,107 ¥621 ¥5,212 ¥5,212 ¥5,833 ¥6,454 ¥7,075 ¥6,454
仙台市 ¥1,748 ¥490 ¥4,198 ¥4,198 ¥4,688 ¥5,178 ¥5,668 ¥5,178
さいたま市 ¥1,691 ¥472 ¥4,051 ¥4,051 ¥4,523 ¥4,995 ¥5,467 ¥4,995
千葉市 ¥1,730 ¥434 ¥3,900 ¥3,900 ¥4,334 ¥4,768 ¥5,202 ¥4,768
横浜市 ¥1,735 ¥454 ¥4,005 ¥4,005 ¥4,459 ¥4,913 ¥5,367 ¥4,913
川崎市 ¥1,735 ¥438 ¥3,925 ¥3,925 ¥4,363 ¥4,801 ¥5,239 ¥4,801
相模原市 ¥1,735 ¥414 ¥3,805 ¥3,805 ¥4,219 ¥4,633 ¥5,047 ¥4,633
新潟市 ¥1,923 ¥538 ¥4,613 ¥4,613 ¥5,151 ¥5,689 ¥6,227 ¥5,689
静岡市 ¥1,810 ¥492 ¥4,270 ¥4,270 ¥4,762 ¥5,254 ¥5,746 ¥5,254
浜松市 ¥1,810 ¥467 ¥4,145 ¥4,145 ¥4,612 ¥5,079 ¥5,546 ¥5,079
名古屋市 ¥1,766 ¥511 ¥4,321 ¥4,321 ¥4,832 ¥5,343 ¥5,854 ¥5,343
京都市 ¥1,843 ¥518 ¥4,433 ¥4,433 ¥4,951 ¥5,469 ¥5,987 ¥5,469
大阪市 ¥1,833 ¥455 ¥4,108 ¥4,108 ¥4,563 ¥5,018 ¥5,473 ¥5,018
堺市 ¥1,833 ¥501 ¥4,338 ¥4,338 ¥4,839 ¥5,340 ¥5,841 ¥5,340
神戸市 ¥1,830 ¥523 ¥4,445 ¥4,445 ¥4,968 ¥5,491 ¥6,014 ¥5,491
岡山市 ¥1,946 ¥525 ¥4,571 ¥4,571 ¥5,096 ¥5,621 ¥6,146 ¥5,621
広島市 ¥1,847 ¥445 ¥4,072 ¥4,072 ¥4,517 ¥4,962 ¥5,407 ¥4,962
北九州市 ¥1,954 ¥536 ¥4,634 ¥4,634 ¥5,170 ¥5,706 ¥6,242 ¥5,706
福岡市 ¥1,954 ¥497 ¥4,439 ¥4,439 ¥4,936 ¥5,433 ¥5,930 ¥5,433
熊本市 ¥1,754 ¥497 ¥4,239 ¥4,239 ¥4,736 ¥5,233 ¥5,730 ¥5,233
(出典:総務省統計局「家計調査」2016年10月〜2017年9月)

ガス料金の計算方法は、
基本料金×従量単価×ガスの使用量(㎥)です。

一人暮らしの平均使用量を10月から3月までで見てみました。1年の中で一番寒くなる2月が最もガスの使用量が多く、8㎥となります。そして北海道はこの2月だと7,000円代に突入します。

北海道ではなくともガス代が高額な場合は、使用量が10㎥超えてくるとだいたいどこの地域でも6,000円、7000円超えをしてきます。

また、使用量が少ない場合でも、この「従量単価」が高い場合も同様にガス代が高くついてしまいます。

季節別に見る、一人暮らし世帯のガス代相場

ここからは、一人暮らしの方の季節別ガス代相場をみていきましょう。

総務省統計局「家計調査」によると、一人暮らし世帯の季節別ガス代平均は下記のようになっています。 

春夏秋冬の使用量の比較

4〜6月7〜9月10月〜12月1〜3月
都市ガス¥4,588¥3,131¥3,898¥5,961
プロパンガス¥4,926¥3,407¥3,449¥5,045

やはり、お風呂に浸かる機会が増える冬場はガス代が高く、夏の約2倍になっています。

使用量や地域によって変動はありますが、平均的な一人暮らしのガス代は都市ガスとプロパンガスでも大きな差は無いことが分かりました。

特にプロパンガスを使用している方で明らかにガス代が高い場合は、ガス会社の変更も検討してみてもいいかもしれません。

プロパンガス料金比較でガス代をお得に!

Step1

ガス料金を比較したい物件は?

Step2

どちらでガスを使用しますか?

一人暮らしのガス用途別【節約術】

ここからは、家の中で最もガスを使うキッチンとお風呂についての節約術をご紹介します。

都市ガス・プロパンガスそれぞれのガス代がどれくらいになるのかも算出してみました。

ご自身の使用状況に当てはめて見てみて下さい。

一人暮らしの節約:キッチン編

一人暮らしの節約:キッチン編

キッチンは家の中でも使用頻度の高いところですね。一人暮らしの方は、節約のために自炊することも多いのではないでしょうか。キッチンを毎日使っていたとしてもガス使用量に占めるキッチンの割合は全体の9%ほどです。

他のガス機器に比べると割合は小さいですが、日々の行いがガス代を高くする原因の1つでもあります。

ここでは、自炊する際に節約すべきポイントは何かみていきましょう。

☑鍋が火からはみ出さないように注意する
☑中火を心がける
☑大き目の鍋を使う
☑調理の時は、蓋を使う
☑炒める>蒸す>煮る の順でガス使用量が少なく、節約できる!
☑揚げ物はガス代がかかるので電子レンジでの調理に切り替える

簡単にできそうなことばかりですね。

まだ取り組んだことがない節約術があれば毎日少しずつ意識して取り組んでみてはいかがでしょうか。

一人暮らしの節約:風呂編

一人暮らしの節約:風呂編

ガスのほとんどは、風呂で使われているといっても過言ではありません。特に風呂に入ることが増える冬場は尚更です。したがって、「いかに風呂場でガスを節約するか」が、ガス代節約のカギになります。

まず、シャワーのみの場合と風呂を沸かした場合のガス使用量を比較してみます。

・シャワーのみ

【都市ガスの場合】(※水温20°を40°に上げた場合。)

一般的な都市ガスボイラーで一般的なシャワーを、40℃で1分間浴びた場合、

20°×10L×0.9÷11,000kcal×150円=2.45円

ガス代は約2.45円になります。

10分浴びる場合は、

20°×(10L×10分)×0.9÷11,000kcal×150円=24.5円

シャワーを10分間浴びたときのガス代は約24.5円という計算になりました。

【プロパンガス(LPガス)の場合】

プロパンガスの場合、ガスの熱量(kcal)都市ガスよりも増しますが、従量単価が都市ガスのときよりも高くなるので、先程の計算よりもガスの使用料金は上がります。


20°×10L×0.9÷24,000kcal×500円=3.75円


20°×(10L×10分)×0.9÷24,000kcal×500円=37.5円

1分だと都市ガスとプロパンでは1.3円ほどしか差は出ませんが、10分浴び続けるとなると、13円も差が出てきます。

ただし、ガスの種類を好きに選ぶことはできないので、プロパンガスを利用している地域でのガス節約は切実といえます。

シャワーの場合の節約方法ですが、一般的なシャワーで温度を1℃下げると、10分で約2.3円の節約ができるようです。

1日ではわずか数円ですが、1年では数千円も違ってきます。

シャワーの適温は40℃程度なようなので、熱すぎる方は温度を下げてみてもいいかもしれません。

健康的なうえに、ガス代も節約できて一石二鳥です!

・風呂を入れる場合

では、お風呂を入れた場合はどうでしょうか。調べたところ、風呂を1回沸かすのにかかるガス代は、約16分40秒のシャワーを浴びる時のガス代と同じなようです。

そう考えると、一人暮らしの方は、お風呂だけの方が安上がりに思われます。

しかし、この場合の風呂だけというのは、身体や髪を洗う際にもシャワーの水を使わず、風呂の水を使うということです。

実際にはシャワーと風呂を併用するケースがほとんどですよね。

そうすると、お風呂+シャワーという枠組みでガス代を計算しなければならないため、やはりシャワーだけの時より高くなってしまいます。

お風呂を1℃上げるのに約3.5円かかるそうなので、やはり一人暮らしの方には、シャワーだけの方が断然お得になります。

それでも、風呂に入らないと疲れが取れないものですよね。

ガス代は高いけど、お風呂に入りたい節約術!

ガス代は高いけど、お風呂に入りたい節約術!

それでは、浴槽にお湯をはりたい+シャワーも使用したい場合、どのような節約方法があるのでしょうか。

・シャワーヘッドの活用
シャワーヘッドというアイテムをご存じですか。これは、シャワーに装着すると、出るお湯の量を約半分にしてくれるという優れものです。

節水にもなって、水道代の節約にもつながる一石二鳥のアイテムです。是非お試しください。

特に高くなる冬はどうすればいいの?

それでは、ガス代が特に高くなる冬にはどのような対策が可能でしょうか。

①シャワーを使う時間を少なくする

②追い炊きしない

③皿洗いはゴム手袋をつけ水でする

④ガス会社を変える

このように簡単にできることばかりです。日々意識をもって、小さいことからコツコツ節約していきましょう。

最終手段としてガス会社を変えることも検討してみて下さい。

プロパンガス料金比較でガス代をお得に!

Step1

ガス料金を比較したい物件は?

Step2

どちらでガスを使用しますか?

節約中・ガスを使用してないけどガス代が高い!考えられる原因は?

今まで紹介した節約術は取り組んでる!
ガス代相場よりもだいぶ高いと感じた方は下記の原因が考えられます。
節約中・ガスを使用してないけどガス代が高い!考えられる原因は?

ガス代が高い原因1:ガス漏れを起こしている

例えば、「今月家を空けていたのになぜか5,000円も請求がきた!」など、明らかに高すぎる場合、毎月送られてくる「ガス検針票」からガスの使用量をチェックしてみてください。

使ってないのに先月よりもガスの使用量が多い場合はガス漏れの可能性があります。ガス警報器が鳴っていない場合や、警報器を取り付けていない場合などは以下をチェックしてみましょう。

・使っていないガス栓のキャップが取れてたり、元栓を閉め忘れたりしている

・ガスメーターが赤く点滅している

・ガス機器とガス栓をつなぐゴムホースに亀裂がある

どれか一つでも当てはまったら、お付き合いをしているガス会社に調べてもらいましょう。

ガス代が高い原因2:ガス会社がガス料金を高く設定している

一人暮らしの平均ガス料金を照らし合わせてみていかがでしたか?

都市ガスの場合はガス料金を公開しているところがほとんどなので、ガス会社同士の料金を比較することが簡単にできます。

そのため、不当に高い金額設定をしていた場合は消費者からのクレームや乗り換えが起こるため、金額が明朗です。

一方、プロパンガスの場合、元々プロパンガス料金は各ガス会社により自由に設定して良いことになっているため、料金を明示していない会社もあります。

そして料金の値上げも通知しなくて良いことから、毎年(最悪な場合は毎月)ちょっとずつ値上げされ、気づかないうちに高額なガス代を支払っているケースが多いです。

ガス代が高い原因3:賃貸住宅の場合は借り主が余分に費用負担している

集合住宅などの賃貸に住んでいる場合、戸建てとは違い、ガスの設備費用がかかってきます。

賃貸オーナーとしてはこの費用を少しでも抑えたいわけですから、設備費用を借り主に負担させているケースが存在します。

ガス料金についても相場を詳しく知らずにガス会社と契約している場合がありますので、どういう契約なのか教えてもらうことも一つの手です。

いずれにせよ、ガス代に不信感を感じたらまずは他のガス会社の料金を比較してみましょう。
プロパンガス料金比較でガス代をお得に!

Step1

ガス料金を比較したい物件は?

Step2

どちらでガスを使用しますか?

まとめ

ここまでの内容について、簡単に整理しておきましょう。

一人暮らしのガス代の相場はいくらくらいですか?
夏(7~9月)は ¥3,407、冬(1~3月)は ¥5,045 と 冬は夏の約2倍になっています。 使用量や地域によって変動はありますが、平均的な一人暮らしのガス代は 都市ガスとプロパンガスでも大きな差は無いようです。
一人暮らしでの光熱費の節約方法はありますか?
家の中で最もガスを使うのが「キッチン」と「お風呂」です。 自炊する際は、「鍋が火からはみ出さないようにする」「中火を心がける」など お風呂では、「追い炊きしない」「シャワーヘッドを交換する」など 少しずつ意識して取り組んでみましょう!
一人暮らしで節約中、プロパンガスを使用してないけどガス代が高い!そんな時に考えられる原因はありますか?
節約術は取り組んでるのに、ガス代相場よりもだいぶ高いと感じた方は 下記の原因が考えられます。 ①ガス漏れを起こしている ②ガス会社がガス料金を高く設定している ③賃貸住宅の場合は借り主が余分に費用負担している

いかがでしたか。 ガス代が高いとお悩みの一人暮らしの方の参考になれば嬉しく思います。

この記事で提示したガス代の相場と比較して、明らかにガス代が高いと思った一人暮らし中の方は節約よりも手っ取り早く、ガス会社の変更を考えるべきかもしれません。

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