1世帯当たりの電力消費量（電気代）とは？世帯人数別の平均消費量を紹介

自宅の電気代が高いのか、それとも安いのか、気になったことはありませんか？　また、電気代が高いと思っていたけど実は平均よりも安かったり、あるいはその逆だったりすることもあるかもしれません。

この記事では、1世帯あたりの電気代および電力消費量の平均について解説します。4人家族の年間の電気代や、1人あたり1日の電力消費量などを紹介していきますので、自宅の電気代・消費量と引き比べてみてくださいね。

日本全国の平均的な1世帯の電力消費量は、年間4,175kWhです。ちなみに電気代に換算すると11.3万円となり、これは光熱費全体の約63%を占めます。

ところで日本の平均世帯人数は2.25人です。つまり一般家庭における1人あたりの平均電力消費量は、年間で約1,856kWhとなります。

出典：環境省 家庭部門のCO2排出実態統計調査

東京都の統計データによると、世帯人数別の1カ月あたりの平均電力消費量は次のようになっています。

出典：クール・ネット東京

同様に東京都の統計データから、世帯人数別の1カ月あたりの平均電気代を紹介します。

出典：クール・ネット東京

都道府県別の電気代の平均はこちら

ここまで全国の平均電気代から、東京都の世帯人数別の平均電気代までを見てきました。ただし以上の数値はあくまで目安であり、実際の電気代は家庭のライフスタイルや住宅の条件、また住んでいるエリアによって異なります。

そこでenepi（エネピ）では『電気料金比較サービス』を運営し、お客様のライフスタイルや住宅条件、エリアなどに合わせた最適な電気料金プランをご提案しております。ちなみに、当サービスは平均月間1,500円の電気代削減という確かな実績に裏打ちされています。ぜひあなたも試してみてください。

ここまでの内容について、簡単に整理しておきましょう。