関西電力の農事用電力(かんがい排水用)

関西電力が提供する、農事用電力(かんがい排水用)とは

「農事用電力(かんがい排水用)」とは、関西電力が提供している電気料金メニューの一つです。


本プランは、農事におけるかんがい(灌漑)や排水のために用意されている、用途の限定された特殊な料金プランとなります。
かんがい(灌漑)とは、農地で利用するために外部から人工的に水を供給することを指します。

河川や地下水から水を引いたり、畑に散水するための機器で電気を使用する際に本プランを利用できます。なお、契約電力が原則として50kW未満のものに適用されます。契約電力は「低圧電力」プランに準じて決定されます。


本プランは、従量電灯や低圧電力などの他のプランと比較すると、電気料金が割安なのが特徴です。利用できる方は積極的に利用して、電気料金を抑えましょう。農事用電力(かんがい排水用)の電気料金は、契約電力に応じた基本料金と、使用する季節によって異なる電力量料金単価の組み合わせとなります。

農事用電力(かんがい排水用)の季節区分

農事用電力(かんがい排水用)には、以下の2つの季節区分があります。

夏季

毎年7月1日~9月30日の期間

その他

上記以外の期間(毎年10月1日~翌年6月30日)

農事用電力(かんがい排水用)の電気料金

農事用電力(かんがい排水用)の電気料金は、以下となります。

基本料金(円、税込み)

615.60(1kW単位)

電力量料金(円、税込み)

夏季  :13.60(1kWh単位)
その他季:12.55(1kWh単位)
※軽減期間(H27 6/1~9/30)後の料金単価です。
※基本料金単価には、力率割引、割り増しを含みません。
※1年の基本料金の合計は、最低保証料金(電気を使用する場合の基本料金の2ヶ月分)を下回らないものとします。
※1ヶ月の使用量が0kWhの場合の基本料金は半額となります。

関西電力の農事用電力(かんがい排水用)で電気料金がお得になる利用者タイプ

農事用電力(かんがい排水用)とは、農事用のかんがい排水のために電気を利用する方向けのメニューです。「かんがい(灌漑)」とは、畑や水田などの農地に水を河川や地下水などから引き入れることを指し、「かんがい排水」は水の引き入れから排水までの流れを指します。本プランは、農事で使用する水をくみ上げるポンプやスプリンクラー等に適用できます。


農事用電力(かんがい排水用)では、従量電灯や低圧電力などの他のプランと比べ、電気料金が割安になっています。

現在、従量電灯や低圧電力等、他のプランでかんがい排水に関わる電力を賄っている方は、農事用電力(かんがい排水用)の利用を検討されると良いでしょう。

その他、特殊な用途向けの電力プランとしては、以下のようなものがあります。こちらも合わせてご参照ください。

低圧季時別電力

ビニールハウスなど、農産物の栽培用として、冷暖房設備を利用する方向けのプラン

融雪用電力

融雪のために毎年、3ヶ月以上の契約使用期間および契約使用時間を定めて電気を利用するプラン