毎月のガス代・電気代・水道代などの光熱費、
できる限り節約したいですよね。
そこで今回は、今や私たちの生活と切り離すことができないスマホを使った
光熱費の節約術を紹介していきます。
スマホアプリで手軽に、光熱費を節約してみませんか?
おすすめアプリ1:みんなの光熱費(無料)
「みんなの光熱費」は、ガス代・電気代・水道代などの光熱費をグラフ化し、
一括管理することができるアプリです。
これを使えば光熱費をしっかり管理し、光熱費を節約できること間違いなしです。
とはいえ、実際に使ってみないとわからないですよね。
ということで、実際に使ってみました。
まず、Apple storeなどでスマホにこのアプリをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、早速起動していきます。
アプリを起動すると、最初に次のような画面が出てきます。
続いて、光熱費の管理に必要な情報を入力する画面になります。
下の画像からも分かるように、この時入力する内容は、
一緒に住んでいる人数・住居の種類・利用している電力会社・電力プランの
4点だけです。
名前や住所などの個人情報は一切必要ないです。
安心して使うことができますね。
登録が完了したら、つづいて光熱費の入力画面になります。
ガス代・電気代・水道代、それぞれを入力して下さい。
一括入力にするか、今月の入力にするかは過去のデータの有無によります。
データ入力が完了すると、そのデータをもとにしたグラフが表示されます。
この時に入力したデータは、期限がなくずっと残るので、
前年または、それ以前の年との比較も可能になります。
そして、このアプリの優れたところの1つは、
他の家庭と光熱費を比較できるところです。
以下のグラフでは、赤が「みんなの平均」、青が「あなたの料金」となっています。
もし、毎月の光熱費が「みんなの平均」より高かったら、
節約の必要があることがわかりますね。
もしくは、契約しているガス会社や電力会社の料金が高く設定されているかもしれません。
そうした場合、ガス会社や電気会社の切り替えで、毎月の光熱費が大幅に安くなることもあります。
毎月の光熱費が平均より高い方は、ガス会社や電気会社の切り替えを検討してみてもいいかもしれません。
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みなさんのライフスタイルに合わせて、安くて信頼できるガス会社を紹介します。
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他の家庭との比較が可能になることは、このように家庭の光熱費を見直すきっかけにもなります。
みんなの光熱費は下記URLよりダウンロードできます。
つづいて、パソコンでも使用可能なアプリをご紹介します。
おすすめアプリ2:enervo エネル簿(無料)
enervoでは、電気料金・ガス料金・灯油代を入力し、光熱費を管理することができる無料アプリです。
水道代の入力は残念ながらできません。
iPhone・android・パソコンで使用可能です。
また、去年の光熱費と比較したり、他の家庭と光熱費を比較したりできる機能もあります。
それでは、早速使っていきましょう。
(以下参考:http://enervo.jp/help/004howtouse/)
アプリをダウンロード後、まず最初に、電気料金やガス料金を入力します。
入力は下の画像の矢印のところからできます。
※これは、パソコンでアプリを起動した場合の画像です
「使用量」がわからなければ入力しなくても大丈夫です。
ただし「金額」は必ず入力しましょう。
また、すでに入力した月のデータを、後から変更することもできます。
入力が完了すると、以下のことが可能になります。
・1年前の光熱費と比較して、増減がわかる
・他の家庭と光熱費を比較できる
enervoでは、他の家庭との比較を分かりやすくするため、
・省エネランキング
・世帯省エネ偏差値
という値を設けています。
省エネランキング
省エネランキングとは、月間の光熱費(電気料金+ガス料金+灯油代)の総計が少ない順につけられる順位のことです。
省エネランキングには、二種類あります。
世帯ランキング
例えば、
2010年8月 省エネランキング 150位/1000世帯だった場合、2010年8月分のデータをエントリーした1000世帯の光熱費を少ない順に並べたときに、あなたの光熱費は150番目に少なかった、ということです。
順位が低いほど、光熱費が少ない、省エネルギーな家庭ということになります。
しかし、このランキングのつけ方だと、1人暮らしも大家族も、同じ「世帯」として扱われるので、家族の人数が多いほど順位が下がってしまいます。
そこで、一人あたりランキングというものも用意されています。
一人あたりランキング
このランキングは、世帯の光熱費を家族の人数で割り算し、一人あたりの光熱費を算出して比較したものをランキングにしたものです。
一人あたりの光熱費が少ない世帯の順に順位を決めます。
このように、順位がでることで、他の家庭に比べて、自分の家庭の光熱費が高いのか、安いのか一目瞭然ですね。
世帯省エネ偏差値
上記のランキングだけでも、自分の家の光熱費が高いのか、安いのかということはわかりますが、それが全体の分布の中でどれほどなのかはわかりません。
光熱費の値段の、全国での位置を把握するために、世帯省エネ偏差値はあります。
その仕組みは、学生時代の偏差値と同じです。
集団の平均値を50とし、集団よりも光熱費が低いときには、50より数値が大きくなり、逆に集団よりも光熱費が高いときには、数値が低くなります。
すなわち、順位が高くても、偏差値が低かった場合、まだまだ節約の余地があることがわかりますね。
ランキングと、世帯省エネ偏差値という2つの指標を使うことで、光熱費を他の家庭と正確に比較することができます。
さらに、細かな条件で比較することも可能です。
※下の画像は、パソコンでアプリを起動した場合のものです。
光熱費全体での比較、各料金ごとの比較両方が可能です。
今回は、光熱費全体で比較する場合について見ていきましょう。
以下の7項目で比較が可能です。
・全国
・都道府県別
・住居形態
・太陽光発電ユーザーとの比較
・オール電化ユーザーと比較
・太陽光+オール電化ユーザーと比較
・エネファームユーザーと比較
都道府県別の比較では、気候条件の差が小さくなるため、より正確な比較ができます。
また、太陽光発電ユーザーとの比較では、太陽光発電システムをまだ設置していない人は、すでに設置した人との間で光熱費がどれくらい違うのかがはっきりとわかるため、太陽光発電の導入を考えている方には、有難いサービスですね。
※下の画像は、パソコンでアプリを起動した場合のものです。
このように、かなり細かい比較が可能なので、各ご家庭の黄熱日を見直すのにぴったりなサービスですね。
enervoは下記URLよりダウンロードできます。
・iPhoneの方はこちら>>
・androidの方はこちら>>
・パソコンでご使用の方はこちら>>
このように比較した結果、他の家庭に比べて、光熱費が明らかに高い場合は、契約しているガス会社や電力会社の料金が高く設定されているかもしれません。
そうした場合、ガス会社や電気会社の切り替えで、毎月の光熱費が大幅に安くなることもあります。
毎月の光熱費が平均より高い方は、ガス会社や電気会社の切り替えを検討してみてもいいかもしれません。
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ぜひ、無料見積もりをしてみてください。
おすすめアプリ3:abc3.me02(無料)
つづいて紹介するのは、abc3.me02 (水道光熱費)です。
このアプリでは、電気代・ガス代・水道代を入力し、光熱費を一括管理できます。
iPhone・iPadにて使用が可能です。
そして、ログインや会員登録は一切必要なく、すぐに始められる無料アプリです。
光熱費を簡単に管理したい方におすすめのアプリです。
写真のアイコンが目印です。
上の2つのアプリに比べると、他の家庭との比較の正確さなどは劣りますが、とはいえ、総務省の「家計調査」のデータで全国併進の参照はできます。
月々の光熱費を記録し、それをグラフで可視化することができます。
また、前月との比較も可能なので、光熱費をスマートに管理できます。
最低限の機能で、光熱費を可視化・管理したい人は、是非使ってみてはいかがでしょうか。
下記URLよりダウンロードできます。
・iPhoneの方はこちら
※androidには対応していないようです。
最後に有料(120円)にはなってしまいますが、 節約の目標を明確にすることで、 光熱費を節約できるアプリを紹介します。
おすすめアプリ4:水光熱メータv2.0(有料¥120)
(以下参考http://www.applifactory.com/?s=%E6%B0%B4%E5%85%89%E7%86%B1)
水光熱メータは、今まで紹介してきたアプリと同様に、電気、ガス、水道の使用量と料金を管理することができるアプリです。
v2.0では灯油について記録できるようになり、より便利になりました。
iPhoneでの使用が可能です。
また、節約についてはkWhや㎥といった単位による節約に加え、全国平均単価や前年単価を掛け合わせることで価格としていくら節約できるかはっきりわかるようになりました。
今までのアプリと同様に、毎月の使用量・料金・期間を入力します。
そして、このアプリの最大の特徴と言えるのが、「節約」にて設定した目標額が月間目標として表示されることです。
全ての入力を終えると、以下のような画面になります。
また、節約額計算・表示機能があり、目標の削減率を節約額に換算して計算し、表示することができます。
ただし、公共料金は地域によって大きな非常に大きな差があるため、あくまでも全国平均での削減額は目安にしましょう。
前年比が利用できるようになると、利用者それぞれに合わせた正確な削減目標値として、よりリアルな目標値を使用することができます。
下記URLよりダウンロードできます。
・iPhoneの方はこちら>>
※androidには対応していないようです
おまけ:光熱費の支払日を忘れないアプリ術
最後に、光熱費の支払いを忘れないようにするアプリの活用術を紹介します。
毎月の光熱費の支払いを口座振替にしている方は、支払日を忘れてしまうこともあるかと思います。
最悪の場合、電気やガスや水道が止まってしまい、生活に大きな支障が出てしまいますよね。
そんな事態を回避するため、アプリのリマインド機能を使うことをおすすめします。
iPhoneの場合
リマインダー
iPhoneをお使いの皆さんは、はじめから入っているアプリの1つに「リマインダー」というアプリがあるのは、ご存じですか。
写真のアイコンが目印です。
このアプリでは、一度の設定で、毎月の光熱費の支払日を通知してくれます。
それでは、実際にリマインダーを使って光熱費の支払日を設定してみましょう。
まずアプリを起動すると、下の写真のような画面が出てきます。
リマインダーという文字を押すと、リマインドしたい内容を入力できる画面に進みますが、光熱費は毎月支払うものなので、光熱費のリストを作成することをおすすめします。
右上の+ボタンを押すと、リスト・リマインドのボタンが表示されるので、リストを選択し、光熱費のリストを作成します。
リストが作成できたら、水道代支払日・電気代支払日・ガス代支払日の項目をそれぞれ設定しましょう。
つづけて、それぞれの支払日を設定します。
ここでは、ガス代の支払日を設定します。
ガス代支払日の文字を押すと、上の写真にあるⓘのマークが出てくるので、これを押してましょう。
指定日時で通知をオンにして、アラームをかける日時を設定します。
設定した時間になると、アラームでお知らせがきます。
これでもう忘れることはないですね!!
さらに、毎月同じ日時にアラームがなるように設定することも可能です。
繰り返しボタンを押すと、下の写真の画面が出てくるので、毎月を選択します。
それで毎月の光熱費の支払いを忘れることはなくなります!
リマインダーU スヌーズ付きアラーム
androidの方
ちょうどリマインダー
Androidの方には、画像のアイコンが目印のちょうどリマインダーというアプリで同じことができます
まとめ
いかがでしたか。
こんなにも簡単に、スマホアプリで光熱費を節約できるのですね!
しかも、使い方もシンプルなものばかりで、家計簿をコツコツつけることが苦手な方でも、続けることができそうですね。
特に、平均との比較が可能なアプリを使えば、節約を意識したり、契約しているガス会社・電気会社との契約を見直すきっかけにもなり、大きな節約効果が期待できます。
弊社が運営しているenepiというサイトでは、プロパンガスの無料見積もりサービスを行っています。
ガス代が高いと感じている皆さんはガス会社との契約を見直してみては、いかがでしょうか。
皆さんのライフスタイルに合わせて、安くて信頼できるガス会社を紹介します。
是非、無料見積もりをご請求下さい。
最後に、自宅の電気代が高いとお困りの方に朗報です。
enepi(エネピ)が提供する『電気料金比較サービス』が、あなたの使い方に合わせた最適なプランをご提案し、自宅の電気代節約を実現します。
ちなみに、当サービスは平均月間1,500円の電気代削減という確かな実績に裏打ちされています。ぜひあなたも試してみてください。