一人暮らしにはお金が様々にかかってきます。
何がいくらかかるのか、どれぐらいあれば一人暮らしができるのかは
一度一人暮らしを体験してみないとピンとこないものです。

そこで、一人暮らしの生活費にはいくらかかるのか
平均から見ていくことにしましょう。

ただし、地域や立地条件、住居の設備や生活スタイルや年齢など
様々な要素がありますのでおおよそ金額になりますが、
大体14~15万円ぐらいが全国的な平均となります。(※)

(※)参考元:総務省「家計調査」

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どちらでガスを使用しますか?

生活費の内訳は?

生活費の内訳は、住居費である家賃、
ネットや携帯電話代などの通信費、
電気・ガス・水道代を一括りにした光熱費、
食べていかなければなりませんので食費もかかります。

また、具合が悪くなって病院に行った際にかかる医療費や
服などにかかる被服費、あとは交際費・教養娯楽費や美容院代など
様々なことにかかる雑費ということになります。

特に生活費で大きな割合を占めるのは家賃で、
これは手取りの1/3が適正と言われていますが、
1/4ぐらいのほうが生活にゆとりが出ます。

生活に欠かせない光熱費。 一人暮らしの光熱費の全国平均額はいくら?

一人暮らしの電気・水道・ガス代からなる光熱費ですが、
全国平均はいくらぐらいなのでしょうか。
ただし、言うまでもないことですが、
北海道や沖縄などそれぞれの地域によって
エアコン等の冷暖房器具の使用頻度などは大きく異なりますし、
夜型か朝方かの生活スタイルによっても影響が大きい費用ですので、
その点は考慮しなければなりません。

その上での光熱費の全国平均ですが、おおよそ1万円ということになっています。
意外とかかると思われるのではないでしょうか。

光熱費の内訳

一人暮らしの光熱費の構成比ですが、
電気:水道:ガス=4:3:3
という構成比になるようです。

ただし、ガス代は都市ガスよりもプロパンガスの方がかなり高いため、
プロパンガスの場合にはこの限りではありません。

ところで、この比率を見ると、ほぼ同額程度で
電気代が少し抜きん出ているのが分かります。
何を言っても今の時代はほとんどのものが
電気で動いていることを考えると妥当かもしれません。

しかし、水道とガスとでは使用頻度も違うかと思われる方も多いと思いますが、
金額が変わらないというのは意外だったのではないでしょうか。
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一人暮らしで水道代は節約できる?

水道代で一番かかっているものは何でしょうか。
一日の生活を考えれば水を使うものは見えてきます。
お風呂・洗濯・料理・洗顔などの身づくろいぐらいでしょうか。

では、水道代を節約しようと思えばどこを節約できるでしょう。
例えば、お風呂の残り湯で洗濯をしたり、
水をこまめに止めるなど水の使用量をできるだけ減らす
という風になるでしょう。

もっといくと、夏場などでは、お湯を湯船に張らずに
シャワーだけの日を作るなどでも節約はできます。
一人暮らしであればこういった節約法は気楽に行うことができますね。

一人暮らしで電気代は節約できる?

では、一人暮らしの電気代はどうでしょうか。

電気を使っているものでいえば、すべての電化製品があたります。
その中で頻度の大きいものは、エアコン、冷蔵庫、TV、照明、
ポットやドライヤーなどになります。

一人暮らしをしていると、出かける際に照明を消し忘れることがよくあり、
無駄な電気代の元になっています。

また、節電用のタップが最近はどこにでも売っていますので、
これにコンセントを刺しておけば
簡単に使っていない電化製品を元から切ることができます。
待機電力もバカにはできません。

一人暮らしのガス代は節約できる?

ガス代ではどうでしょうか。

ガス代で使うものといえば、料理とお風呂ですね。
特にお風呂が大きい割合を占めます。
そこで、お風呂に関してどうにか節約ができないものでしょうか。

お風呂のガス代を節約する方法としては、
追い炊きをしないというのが一つ、
また、設定温度を1度下げるだけでも節約になります。
お風呂が沸いてからすぐに入れば、一人暮らしなので何度も追い炊きをする必要はなくなりますね。

さらに、水道代のところでも書きましたが、
お湯を張らずにシャワーで済ますというのも一つの手です。
また、意外なことかもしれませんが東京ガスによれば、
お風呂を沸かすときや入浴後にふたをしておくとガス代の節約になるようです。
これは、湯船の熱を逃がさず保温することで、
追い炊きの頻度を減らすことに繋がっています。


一人暮らしのガス代に関する詳細な記事はコチラもご覧ください。

まとめ

さて、一人暮らしにかかる生活費がどのくらいかかるものであるのか、
ということから光熱費の節約の方法などについても書きました。

最近では、電力の自由化に伴い、
電話会社などの異業種からも電気の供給への参入が増え、
その業者のほかのサービスとのセット割などで
電気の契約をできるなど光熱費の節約の幅が増えてきています。

ガスについても都市ガスの自由化が目の前に迫っていますし、
プロパンガスの場合は業者間で大きく値段が違うことがあるため、
業者の見直しなどを行うのも方法の一つです。

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一人暮らしでは、できるだけ生活費を安くしながらも豊かな暮らしを送りたいものですね。
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今村 一優の写真

エネルギー事業部責任者

今村 一優

新卒で太陽光発電事業を行うベンチャー企業に入社。商社部門の仲卸営業として、国内外の太陽光発電メーカーの商品を取り扱い、全国の販売施工会社を担当。その後、太陽光発電の一括見積もりサイト運営にも携わる。
2015年にはプロパンガス料金比較サービスenepi(エネピ)の立ち上げを行い、数万人のプロパンガス代削減のサポートをするサービスへ成長させる。
エネルギー領域で10年以上携わった経験と知識を活かして、じげんエネルギー事業のマネージャーにて事業開発を行なっている。

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ライター

藤巻 創

電気・プロパンガスに関する記事のライティングを担当。
制作ポリシーに基づいてエネルギー全般の記事作成・管理を行う。