「マルチエアコン」とは?メリット・デメリットお教えします!

マルチエアコンって皆さんご存知でしょうか?
1台の室外機で複数の室内機を運転することが出来るエアコンで、業務用や新築の住宅などに多く利用されています。
しかしこのマルチエアコンにはメリットとデメリットがあり、よく特徴を理解しないで導入すると後悔することになることも…。

今回はそんなマルチエアコンについて検証してみました。

マルチエアコンとは

マルチエアコンとは

1台の室外機で2台以上の室内機を運転できるエアコンのことをマルチエアコンと呼び、
1台の室外機で最大5台ほどの冷暖房を行う事が出来ます。

機種によっては室内機も、いろいろな種類から選ぶことが出来ます。

・天井埋込型
・壁掛形
・壁埋込型
・床置き型

など、お部屋の雰囲気やスペースに合わせてチョイスすることができるのは、とっても魅力的ですよね!

マルチエアコンのメリット

マルチエアコンのメリットは、「室外機が1台で済む」ということだけにとどまりません!
他には一体どんなメリットがあるのでしょうか?

省スペースで見た目すっきり!

5台のエアコンがあれば、通常のエアコンなら5台も室外機が必要になりますよね。
せっかく綺麗な家を建てても、外から見たら室外機だらけ…こだわった外観も台無し、バルコニーも狭く感じる…なんてことが。

しかし、マルチエアコンなら室外機が1台で済むので、外観を損ねることが無いだけでなく場所もとらないので、省スペースで見た目すっきりに収まる、というメリットがあります。

種類や組み合わせが自由

種類や組み合わせが自由

和室には「和風壁埋込型」、広いリビングにはすっきりとした白の「天井埋込型」、
お年寄りの部屋には落ち着いた木目調の「床置き型」など、
デザインやタイプをお好みで選ぶことが出来るのも、マルチエアコンのメリットと言えますね。

導入費用が安い!

そしてもう一つのメリットは、何といっても導入費用が安いこと。
5台のエアコンを各部屋に設置する場合と比較すると、室外機が1台で済むので工事費用や導入費用を安く抑えることが出来るんです。

それだけではなく、電源は室外機に直接供給されているため、それぞれの室内機側に専用コンセントを取り付ける必要が無いため見た目もすっきりできます。

マルチエアコンのデメリット

マルチエアコンのデメリット

一見、悪いところが無いように思える「マルチエアコン」ですが、一体どんなところにデメリットがあるのでしょうか?
次はデメリットについて考えていきましょう。

同時運転で能力が落ちる

室外機1台で複数台のエアコンを運転しているので、
同時に複数台の室内機を運転してしまうと、やはり能力が落ちてしまうようです。
家族がそれぞれ別の部屋で同時に過ごしていることが多いご家庭では、デメリットと言えますね。

室外機が故障すると…?

室外機が故障してしまった時には、もちろん、そこに繋いでいた室内機はすべて使えなくなってしまいます。
複数の室内機をすべて交換する必要があるために、経済的な負担が大きくなってしまうのもデメリットの一つ。

“COP”が低い

COPとは、エアコンの省エネを表す成績係数のことです。
それがマルチエアコンの場合は低くなっている、というのもデメリット。
そのためマルチエアコンは、同じような部屋を冷暖房する一般的なタイプのエアコンと比較しても、電気代の負担が大きくなる事になります。

機種の選択肢が少ない

元々マルチエアコンは限られたメーカーからしか発売されていません。
いざ導入しようとしてもいろんなメーカーの性能や価格を比較して検討することが出来ないのもデメリットですね。

まとめ

ここまでの内容について、簡単に整理しておきましょう。

マルチエアコンとは何ですか?
1台の室外機で複数の室内機を運転することが出来るエアコンのことです。 1台の室外機で最大5台ほどの冷暖房を行う事が出来ます。 業務用や新築の住宅などに多く利用されています。
マルチエアコンには、どんなメリットがありますか?
マルチエアコンのメリットは、「室外機が1台で済む」だけでなく、「省スペースで見た目すっきりする」「エアコンの種類や組み合わせが自由に選べる」「導入費用が安い」などがあげられます。
マルチエアコンのデメリットはありますか?
マルチエアコンのデメリットとしては、「同時運転で能力が落ちてしまう」「室外機が故障するとすべてのエアコンが使えなくなる」「“COP”が低い(電気代の負担が大きくなる)」「機種の選択肢が少ない」などがあげられます。

マルチエアコンは外観を損ねること無く、複数のエアコンを設置できるメリットもありますが、
反面、室外機が故障してしまったら、全部の室内機も交換しなければならないなどデメリットも多くあります。

都心部など設置スペースが限られる場合には有効なマルチエアコンだけに、よく特徴を理解した上で導入を検討してみましょう。

プロパンガス料金比較でガス代をお得に!

Step1

ガス料金を比較したい物件は?

Step2

どちらでガスを使用しますか?