プロパンガス料金比較でガス代をお得に!

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どちらでガスを使用しますか?

皆さん、10社ある大手電力会社の中で一番電気料金が安い会社はどこかご存知でしょうか?そう実は北陸電力なんですね。

以前は電気代が安い事を売りにした「家庭用で電気料が日本一安い」というテレビCMもやっていたほどです。

そんな電気代が安い事で有名な北陸電力についてご紹介しましょう。

 

北陸電力ってどんな会社

 

北陸電力は、富山県, 石川県, 福井県, 岐阜県の4県に対して電力を供給している大手電力10社の内の1つで、売り上げ規模は10社中9位となっています。

北陸地方は元々地理的に山岳地帯が多く、戦前から水力発電が盛んに行われていた地域でした。

その地域にある北陸電力は、安価で電力を大量供給できる地域の電力会社として発展してきた歴史があります。

そんな北陸電力も、電力小売全面自由化に合わせてついに東京電力管内の首都圏に進出をしており、ホームページ上からは新規申し込みの受け付けをしています。


 

北陸地区の新電力会社の状況は

 

北陸電力管内の新電力会社の状況は、参入している小売電気事業者が既に数社あるものの、他の地域から比べるとかなり少ない状況にあるようです。

その理由として考えられるのが、大都市部から離れていることや対抗すべき北陸電力の電気料金が元々安い設定のため、利益を出しにくいなどです。

それでも沖縄のように離島ではないので、送電網を利用して安い電力を供給することは可能なので、今後は徐々に新電力市場に参入する会社も増えていくでしょう。


北陸電力の持つ発電所の構成比は

 

北陸電力が所有する発電所の発電電力量構成比は、火力発電73%、水力発電25%、新エネルギー2%となっています。

北陸電力の電気料金が安い理由としては、他の大手電力会社の水力発電の比率が平均で9%程度なのに対して、北陸電力は25%と高くなっています。

また火力発電も、他の電力会社は燃料費が高いLNGを使った火力発電が主流ですが、北陸電力は燃料が安い石炭や石油をつかった発電所が多くなっています。

こうしたコストの安い水力発電と燃料費の安い火力発電のおかげで、他の電力会社よりも安い電気代を提供できているようです。

 

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北陸電力の新たな料金メニュー

北陸電力の現在契約できる料金プランは一般家庭向けのメニューは全部で5つありました。この5つのプランのうちの3つを20167月末に廃止し、8月1日より新たに3つの料金プランが登場しています。

 

くつろぎナイト12

 

新たに新設される料金メニューは「くつろぎナイト12」「節電とくとく電灯」「節電とくとくプラン」の3つです。

「くつろぎナイト12」は、夏の昼間の料金はやや高めですが、その他の季節の昼間は標準的な金額で、週末は一日中電気代が安くなり夜間はなんと1kWh当たり1076銭と驚異的な安さになっています。

このプランは夏の昼の時間帯だけ頑張って節約できれば、かなり電気料金がお得に出来るプランですね。

【くつろぎナイト12電気料金単価】

単位・区分 料金単価(税込)
基本料金 1契約につき最初の10kVAまで 1,620円00銭
上記をこえる1kVAにつき 237円60銭
電力量料金

(1kWhにつき)
夏季昼間 7~9月の平日 8~20時 33円96銭
その他季昼間 10~6月の平日 8~20時 24円26銭
ウィークエンド 土日祝日 8~20時18円 18円93銭
夜間 20~8時 10円76銭

節電とくとく電灯・節電とくとくプラン

 

節電とくとく電灯は夏の電力需要が増えるときなど、北陸電力からメールが届き、そのお知らせの日時に節電すると料金が割引されるという画期的なプランです。

節電とくとくプランは今回新設された料金メニューの「くつろぎナイト12」の付帯メニューとなっています。

節電とくとく電灯プランと比べると、より割引率が高く設定してあるのが特徴となっています。

 

【節電とくとく電灯・節電とくとくプラン電気料金単価】

単価・区分 料金単価(税込)
基本料金 10Aまたは1kVA 237円60銭
電力量料金(1kWhにつき)
2016年5月31日まで
最初の120kWhまで 17円48銭
20kWh~300kWh 21円29銭
300kWh~ 22円98銭
電力量料金(1kWhにつき)
2016年6月1日以降
最初の120kWhまで 17円52銭
20kWh~300kWh 21円33銭
300kWh~ 23円02銭
節電とくとく電灯割引単価 節電電力量1kWhにつき 129円60銭
電とくとくプラン割引単価 節電電力量1kWhにつき 194円40銭

北陸かがやき契約

「北陸かがやき契約」は、北陸電力が東京電力管内の契約者に対して提供する料金プランです。東京電力が提供している標準的な料金プランの従量電灯と同じような料金設定になっています。

北陸かがやき契約

公式ホームページにはモデルケースが紹介されていて、東京電力の従量電灯Bプランを北陸電力の北陸かがやくプランに変更した場合、それぞれにお得になるようです。


北陸かがやき契約電気料金単価

区分単価
基本料金10アンペアまたは1kVA280.80円
電力量料金  1段階  最初の120kWhまで19.52円
(1kWhにつき)2段階  120kWhをこえ300kWhまで24.49円
3段階  300kWhをこえ400kWhまで25.70円
  4段階  400kWhをこえる28.42円

北陸電力のお得な特典は

 

お客様とリンクするWebサービス「ほくリンク」は、電気料金・使用量照会サービスや省エネ診断サービスを提供しています。

また「エルプラザdeカルチャー」サービスとして各種教室開催・趣味の作品展示や料理教室の優先参加や水回り・施錠・窓ガラス破損などの困りごとを24時間解決するサービスの提供も行います。

北陸電力もさまざまな付加価値を付けたサービスの提供で、顧客の囲い込みに努めています。

 

北陸電力オススメポイントは

 

北陸電力は売り上げ規模こそ大手電力会社の中では多い方ではありませんが、水力発電を得意とする安全な発電方式を中心として、他の再生可能エネルギーへの取り組みも活発です。

他の大手電力会社と比較しても非常にその比率は高く、安心できてしかも安い電気料金なら誰もが求めている電力会社です。

安心で信頼できる電力会社、それが北陸電力最大のオススメポイントです。

 


最後に、自宅の電気代が高いとお困りの方に朗報です。

enepi(エネピ)が提供する『電気料金比較サービス』が、あなたの使い方に合わせた最適なプランをご提案し、自宅の電気代節約を実現します。

ちなみに、当サービスは平均月間1,500円の電気代削減という確かな実績に裏打ちされています。ぜひあなたも試してみてください。

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今村 一優の写真

エネルギー事業部責任者

今村 一優

新卒で太陽光発電事業を行うベンチャー企業に入社。商社部門の仲卸営業として、国内外の太陽光発電メーカーの商品を取り扱い、全国の販売施工会社を担当。その後、太陽光発電の一括見積もりサイト運営にも携わる。
2015年にはプロパンガス料金比較サービスenepi(エネピ)の立ち上げを行い、数万人のプロパンガス代削減のサポートをするサービスへ成長させる。
エネルギー領域で10年以上携わった経験と知識を活かして、じげんエネルギー事業のマネージャーにて事業開発を行なっている。

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ライター

藤巻 創

電気・プロパンガスに関する記事のライティングを担当。
制作ポリシーに基づいてエネルギー全般の記事作成・管理を行う。