• Looopでんきの料金プランの特徴は「市場連動型」を採用している点です。なお、2025年4月より「基本料金0円」が撤廃され、代わりに従量料金単価が引き下げられました。
  • Looopでんきは、電気使用量が多い世帯や日中に電気を使える人は節約効果を実感しやすい一方、夜間中心の生活や使用量が少ない場合は割高に感じるケースが多いです。

\最安値の電気代で契約/
一括見積もり依頼はこちら▶

2025年改定後のLooopでんき「スマートタイムONE」料金体系を徹底分析

2025年改定後のLooopでんき「スマートタイムONE」料金体系を徹底分析

Looopでんき(株式会社Looop)は、2011年の東日本大震災の際に被災地に太陽光発電を設置するボランティア活動がきっかけとなって設立されました。「自然エネルギーをもっと身近に感じてもらいたい」という想いから、電力小売事業「Looopでんき」を開始しました。再生可能エネルギーの普及を目指し、常に挑戦を続ける企業です。

Looopでんきは全国47都道府県で電力供給サービスを提供しています(離島を除く)。2020年7月に沖縄県でのサービス提供を開始したことで、日本全国をカバーするようになりました。

料金プランの特徴

Looopでんきが一般家庭向けに提供している電気料金プランは「スマートタイムONE」です。主な特徴は、電気の市場価格に連動する市場連動型プランです。30分ごとに変動する電源料金のため、電気の市場価格が安い時間帯(深夜から早朝、大型連休、太陽光発電が多い時間など)に電気を使用することで、電気代を抑えられる可能性があります。「スマートタイムONE」の料金構成は以下の通りです。

  • 基本料金: 2025年4月の改定により新たに設定されました。契約容量(kW)に応じて、「託送基本料金」と「容量拠出金相当額」がかかります。
  • 従量料金: 実際に使用した電力量に応じて計算されます。以下の要素で構成されます。
    電源料金: 日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動し、30分ごとに単価が変動します。
    固定従量料金: エリアごとに定められた託送費や、全国一律で設定されたサービス料が含まれます。
    ※燃料費調整額は0円です。一般的な電力会社が導入している燃料費調整制度による追加の請求や割引はありません。
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金: 国の制度に基づき、電気料金と一緒に徴収されます。

「スマートタイムONE」は、単に市場価格に身を任せるプランではありません。専用アプリで価格が安い「緑色の時間帯」を狙って、洗濯機を回したりEVを充電したりする。まるでタイムセールを攻略するようなゲーム感覚で、主体的に電気代を削れるのがこのプランの強みです。

「スマートタイムONE」の料金改定ついて

Looopでんきは2025年4月1日より(2025年5月請求分から適用)、「スマートタイムONE」の料金プランをリニューアルしました。主なポイントは以下の通りです。

基本料金の導入:
これまで「スマートタイムONE」は基本料金0円を大きな特徴としていましたが、今回の改定で新たに基本料金が設定されました。この基本料金は、「託送基本料金」と「容量拠出金相当額」で構成され、契約容量(kW)に応じて毎月固定で発生します。これらの単価はエリアによって異なります。

料金構造の見直し:
今回の改定は、国の制度対応費(託送料金や容量拠出金など)の負担のあり方を見直し、より公平な料金体系を目指すものです。従来は、電気を多く使う家庭ほど制度対応費の負担が大きくなる傾向がありましたが、この不均衡を是正し、多くの場合で実質的な値下げとなるように設計されています。ただし、電気の使用量が少ない一部の家庭では、基本料金の導入により、月々の請求額が以前より高くなる可能性があります。

市場連動の継続:
電源料金が30分ごとにJEPXの市場価格に連動する仕組みは継続されます。そのため、引き続き電力市場の価格変動の影響を受けます。

改定のポイントまとめ:

改定前(~2025年3月)改定後(2025年4月~)
基本料金0円 あり(託送基本料金 + 容量拠出金相当額)
従量料金電源料金(市場連動)+ 固定従量料金 + 再エネ賦課金電源料金(市場連動)+ 固定従量料金(サービス料含む) + 託送従量料金(エリア別)+ 再エネ賦課金
特徴電気使用量が少ない家庭でも固定費なし電力使用量が多い家庭で実質値下げの可能性、電力使用量が少ない家庭では値上がりの可能性あり

この改定により、Looopでんきは、電力使用量が多い家庭にとってはよりメリットのある料金体系に移行したと言えます。一方で、電気使用量が極端に少ない家庭にとっては、基本料金の導入が負担増となるケースも考えられます。

解約手数料や最低利用期間について

Looopでんきの大きな特徴として、解約金や違約金が0円である点が挙げられます。契約期間中でも、いつ解約しても解約金は発生しません。これにより、お試しで利用しやすく、不満があればいつでも他の電力会社に切り替えることができます。

なお、Looopでんきの契約期間は1年間です。供給開始日以降1年ごとに自動更新されます。ただ、期間内に解約しても解約金は発生しないため、実質的な最低利用期間の縛りはないと言えます。

\最安値の電気代で契約/
一括見積もり依頼はこちら▶

Looopでんきが「高い」と言われる3つの理由|市場連動型の落とし穴

Looopでんきが「高い」と言われる3つの理由

Looopでんきについて、一部のユーザーから「料金が高くなった」という声が上がっています。考えられる主な理由を、3つの観点から説明します。

再生可能エネルギー発電促進賦課金の影響

再生可能エネルギー発電促進賦課金(以下、再エネ賦課金)は、Looopでんきに限らず全ての電力会社の料金に加算される費用ですが、この賦課金が電気料金の高さに影響を与えています。

再エネ賦課金は年々増加傾向にあり、2024年度は1kWhあたり3.49円、2025年度は3.98円、2026年度は4.18円と決定しています。これは過去最高水準であり、一般家庭(月間使用量約400kWh)の場合、2024年度で月額約1,396円、年間約16,752円の負担となります。

使用量が多い場合の単価固定制のデメリット

Looopでんきの「スマートタイムONE」プランは、電力量料金に「固定従量料金」と「電源料金」が含まれる単価固定制を採用しています。そのため、使用量が少ない場合には割高になる可能性があります。

ちなみに多くの大手電力会社では、使用量が多いほど単価が上がる段階制料金(第1段階~第3段階)を採用しています。

季節や時間帯による料金変動がない特徴

Looopでんきの「スマートタイムONE」プランは市場連動型ですが、一定の時間帯に料金変動が起こるわけではありません。そのため、特に夜間に多く電力を使用する家庭やオール電化住宅では、時間帯別料金プランと比較して割高になる恐れがあります。

ちなみに多くの大手電力会社では、プランによって夜間の電力料金割引(例:23時~翌7時の割引)があります。

【緊急解説】ホルムズ海峡の緊張で電気代が高騰?市場連動型のLooopでんきを選んでも大丈夫か

ホルムズ海峡の緊張で電気代が高騰?市場連動型のLooopでんきを選んでも大丈夫か

中東情勢の緊迫化により、「市場連動型は価格が跳ね上がって危険ではないか?」という不安の声があります。しかし、Looopでんきは市場価格に任せきりにするのではなく、独自に「3つの割引」を導入することで、家計への打撃を最小限に抑える対策を講じています。

  • おまもりチケット:市場価格が一時的に大きく跳ね上がった際、その単価を40円/kWhまで引き下げるデジタルクーポン。通常は年間5枚ですが、情勢不安を受けて150枚が追加配布されます。
  • おたすけ割:使用量に応じて1kWhにつき最大1.5円を割引。使用量が多い家庭ほど、高騰の影響を相殺できるよう設計されています。
  • おまかせ割:1ヶ月の中で最も電気を多く使った1時間分の料金を割り引く制度。生活リズムの中で最も負担が大きい部分をシステムが自動で軽減してくれます。

Looopでんきは「リスクを回避できる」プラン

「市場価格に身を任せる=危険」と思われがちですが、実際はその逆です。

  • 従来プラン: 燃料高騰の影響を回避する手段がなく、一律で値上げを受け入れるしかない。
  • Looopでんき: アプリで価格をチェックし、安い時間帯(太陽光の供給が多い時間)に洗濯や炊飯をシフトさせることで、ユーザー自身が地政学リスクの影響を最小限に抑える行動をとれる。

従来の大手電力会社では、燃料代が上がれば「燃料費調整額」として一律に請求されるのを待つしかありません。しかしLooopでんきは、上記の割引に加え、アプリで価格の「安い時間帯」を可視化しています。情勢不安がある今だからこそ、仕組みを理解して使いこなせる人にとっては、合理的な選択肢と言えます。

【2026年最新】Looopでんきと大手電力・新電力の料金シミュレーション比較

Looopでんきと他の電力会社を比較し、Looopでんきの料金プランのメリット・デメリットについて解説します。

大手電力会社との比較

Looopでんきの「スマートタイムONE」プランを用いて料金シミュレーションを行い、地域電力会社の料金(従量電灯プラン)と比較してみます。

◆北海道電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)北海道電力 (円)差額 (Looop - 地域電力) (円)
1人暮らし7,915.388,363.00-447.62
2人暮らし12,234.8313,960.39-1,725.56
3人暮らし15,030.5816,169.40-1,138.82
4人暮らし15,936.4017,273.84-1,337.44
5人暮らし18,420.0019,165.03-745.03
6人以上21,923.7523,614.28-1,690.53

◆東北電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)東北電力 (円)差額 (Looop - 地域電力) (円)
1人暮らし7,730.886,679.401,051.48
2人暮らし11,997.1911,304.11693.08
3人暮らし14,704.9613,565.201,139.76
4人暮らし15,626.8014,657.56969.24
5人暮らし18,040.4816,553.001,487.48
6人以上21,494.9620,258.621,236.34

◆東京電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)東京電力EP (円)差額 (Looop - 地域電力) (円)
1人暮らし7,597.667,459.91137.75
2人暮らし11,800.5812,539.59-739.01
3人暮らし14,509.0314,763.75-254.72
4人暮らし15,431.3315,865.47-434.14
5人暮らし17,845.7017,757.7587.95
6人以上21,301.2621,504.13-202.87

◆中部電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)中部電力ミライズ (円)差額 (Looop - 地域電力) (円)
1人暮らし7,402.096,141.421,260.67
2人暮らし11,465.7410,211.261,254.48
3人暮らし14,090.3012,308.101,782.20
4人暮らし14,965.8813,230.941,734.94
5人暮らし17,303.6515,123.702,179.95
6人以上20,650.2018,460.302,189.90

◆北陸電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)北陸電力 (円)差額 (Looop - 地域電力) (円)
1人暮らし7,502.846,790.10712.74
2人暮らし11,620.9311,259.39361.54
3人暮らし14,301.3213,629.50671.82
4人暮らし15,209.8414,668.10541.74
5人暮らし17,584.8016,606.50978.30
6人以上20,988.6020,022.30966.30

◆関西電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)関西電力 (円)差額 (Looop - 地域電力) (円)
1人暮らし7,511.865,937.491,574.37
2人暮らし11,633.089,982.241,650.84
3人暮らし14,314.4211,945.992,368.43
4人暮らし15,223.1812,929.842,293.34
5人暮らし17,599.2514,565.993,033.26
6人以上21,003.9517,909.243,094.71

◆中国電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)中国電力 (円)差額 (Looop - 地域電力) (円)
1人暮らし7,718.166,305.881,412.28
2人暮らし11,951.8810,479.481,472.40
3人暮らし14,700.6212,685.082,015.54
4人暮らし15,632.9813,738.881,894.10
5人暮らし18,086.3515,631.082,455.27
6人以上21,589.5519,073.882,515.67

◆四国電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)四国電力 (円)差額 (Looop - 地域電力) (円)
1人暮らし7,727.006,709.491,017.51
2人暮らし11,979.8611,279.89699.97
3人暮らし14,736.0213,543.291,192.73
4人暮らし15,669.9814,635.691,034.29
5人暮らし18,128.7516,531.291,597.46
6人以上21,639.9520,000.491,639.46

◆九州電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)九州電力 (円)差額 (Looop - 地域電力) (円)
1人暮らし7,334.446,921.72412.72
2人暮らし11,358.2311,598.96-240.73
3人暮らし13,950.3213,857.2093.12
4人暮らし14,810.4814,895.80-85.32
5人暮らし17,098.2016,788.20310.00
6人以上20,404.6020,084.60320.00

◆沖縄電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)沖縄電力 (円)差額 (Looop - 地域電力) (円)
1人暮らし9,008.116,705.652,302.46
2人暮らし13,907.6611,349.552,558.11
3人暮らし17,147.2213,709.453,437.77
4人暮らし18,277.2214,849.453,427.77
5人暮らし21,182.2216,889.454,292.77
6人以上25,337.2220,729.454,607.77

【注記】

  • Looopでんきの料金は、基本料金 + ( (JEPXエリアプライス/(1-エリア損失率))*1.1(税込電源料金単価) + サービス料金単価(7円/kWh) + エリア別託送従量料金単価 + 再エネ賦課金単価(3.98円/kWh) ) * 使用量 で計算しています。
  • 地域電力会社の料金は、各社の標準的な従量電灯プランの基本料金/最低料金 + 電力量料金(段階制) + 燃料費調整額(2026年4月分) + 再エネ賦課金(3.98円/kWh) で計算しています。
  • 関西電力、中国電力、四国電力、沖縄電力のLooopでんき契約容量は、地域電力会社の契約アンペアに相当する一般的なkW数を仮定しています(1人暮らし:3kW、2-3人暮らし:4kW、4人以上:5kW)。これらのエリアの地域電力会社プランは最低料金制です。
  • 実際の料金は、個々の契約状況や正確な使用量、JEPX価格の30分ごとの変動により異なります。この表はあくまで目安としてご参照ください。

新電力会社との比較

2016年4月の電力小売全面自由化以降、従来の大手地域電力会社による独占状態から、多様なバックグラウンドを持つ「新電力」が多数参入しています。そこで、消費者は電力会社を自由に選択できるようになりました。ただし、賢い電力利用のためには市場動向や各社の料金プラン改定に注意を払い、定期的に自身の契約内容を見直すことが求められます。

それでは同様に、2026年3月現在の最新情報に基づき、タイプの異なる主要な新電力会社(オクトパスエナジー・楽天でんき・auでんき)の料金と比較してみます。

◆北海道電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)オクトパスエナジー (円)楽天でんき (円)auでんき (円)
1人暮らし6,966.727,683.5610,053.728,324.42
3人暮らし12,676.8215,080.6419,167.8416,169.40
5人暮らし14,712.4017,842.8122,033.6219,165.03

◆東北電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)オクトパスエナジー (円)楽天でんき (円)auでんき (円)
1人暮らし6,847.166,304.788,755.326,760.34
3人暮らし12,658.2612,270.9616,883.0413,369.68
5人暮らし14,636.2514,550.7419,407.2215,877.36

◆東京電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)オクトパスエナジー (円)楽天でんき (円)auでんき (円)
1人暮らし7,358.427,079.348,737.626,646.90
3人暮らし13,671.5213,632.5616,658.6412,551.83
5人暮らし15,704.8516,090.0919,149.2715,043.16

◆中部電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)オクトパスエナジー (円)楽天でんき (円)auでんき (円)
1人暮らし6,648.816,754.168,936.646,959.69
3人暮らし12,345.9113,186.4017,042.0813,549.03
5人暮らし14,268.9215,560.9819,587.4415,983.66

◆北陸電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)オクトパスエナジー (円)楽天でんき (円)auでんき (円)
1人暮らし6,610.885,552.688,577.126,913.88
3人暮らし12,167.0210,697.5216,352.6413,367.44
5人暮らし14,081.5112,534.1418,797.5215,606.90

◆関西電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)オクトパスエナジー (円)楽天でんき (円)auでんき (円)
1人暮らし6,970.946,012.688,123.446,204.67
3人暮らし12,768.8612,062.4015,487.6812,228.00
5人暮らし14,789.9314,170.4517,803.2414,327.85

◆中国電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)オクトパスエナジー (円)楽天でんき (円)auでんき (円)
1人暮らし7,140.586,472.429,133.526,431.91
3人暮らし13,050.9413,024.5017,413.4412,954.79
5人暮らし15,134.2415,241.5520,018.9215,134.23

◆四国電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)オクトパスエナジー (円)楽天でんき (円)auでんき (円)
1人暮らし7,073.884,891.168,599.526,709.49
3人暮らし12,951.429,881.7616,397.2413,088.81
5人暮らし14,944.0011,894.0318,842.1215,328.25

◆九州電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)オクトパスエナジー (円)楽天でんき (円)auでんき (円)
1人暮らし6,781.066,430.268,990.026,921.72
3人暮らし12,431.4212,523.9217,046.0413,302.55
5人暮らし14,391.2014,749.7919,490.9215,495.95

◆沖縄電力エリア

世帯人数Looopでんき (円)オクトパスエナジー (円)楽天でんき (円)auでんき (円)
1人暮らし9,008.11--8,423.65--
3人暮らし16,447.22--15,909.45--
5人暮らし18,832.22--18,427.45--

【注記】
Looopでんきの料金が、地域電力との比較と、新電力との比較で異なるのは、主に基本料金の計算根拠が異なるためです。Looopでんきの基本料金は「(エリア別 託送基本料金単価 + エリア別 容量拠出金相当額単価)× 契約電力(kW)」で算出されます 。この「託送基本料金単価」には、契約形態によっていくつかの種類があります。

  • 地域電力との比較:より一般的な契約形態である「SB(サービスブレーカー)契約またはそれに準ずる契約」の託送基本料金単価を主に参照して計算しました。これは、多くのご家庭で採用されている契約アンペア(30A、40Aなど)に基づく料金体系との比較を意識したためです。
  • 新電力との比較:Looopでんきの公式サイトでより前面に出ている「実量契約ベース」の託送基本料金単価を参照して計算しました 。これは、新電力各社が多様な料金体系を持つ中で、Looopでんきの標準的な料金提示に合わせた形となります。

一般的に、「実量契約ベース」の託送基本料金単価の方が、「SB契約ベース」の単価よりも高く設定されているエリアが多いため、新電力との比較におけるLooopでんきの基本料金が、地域電力との比較よりも若干高く計算されている場合があります。

\最安値の電気代で契約/
一括見積もり依頼はこちら▶

Looopでんきの評判・口コミは最悪?ユーザーの生の声と満足度調査

Looopでんきのユーザーからの評判について調査しました。以下に、SNSでの口コミや料金に関する具体的な声、満足度調査結果を紹介します。

SNSでの口コミ

まずは良い口コミと悪い口コミの両方を紹介し、客観的な情報を提供します。

良い口コミ:
X(旧Twitter)などのSNSでは、「Looopでんきに変えてから電気代が安くなった」「アプリで安い時間帯が分かるから節約しやすい」といった投稿が目立ちます。特に、市場連動型プランを活用して電気使用のタイミングを調整できるユーザーが満足している傾向があります。また、専用アプリ「でんき予報」が好評で、「30分ごとの料金が分かるからゲーム感覚で節電できる」という意見が散見されます。

悪い口コミ:
市場連動型プランの特性上、電気需要が高い時期(特に冬場や夏場のピーク時)に料金が跳ね上がったという不満が目立ちます。また、カスタマーサポートの対応が冷たい、解約手続きが面倒といった声も一部あります。「夜に使うと割高すぎる。一人暮らしには向いてないかも」「解約の電話対応が最悪。高圧的で二度と使わない」「安くなると思って乗り換えたけど、思ったほど節約できなかった」など失望の声も散見されます。

このように、SNSでは良い口コミと悪い口コミが混在しており、ユーザーのライフスタイルや電気の使い方によって評価が大きく分かれます。

料金に関する具体的な声

Looopでんきの料金プラン「スマートタイムONE」は従量料金が市場価格に連動して30分ごとに変動する仕組みです。この特性が料金に関する声に大きく影響しています。

安くなったという声:
「1人暮らしで冬場8,000円だった電気代が5,000円台に下がった。アプリで高い時間帯を避けてるからかな」
「家族4人で使ってるけど、東京電力より年間1万円くらい安くなった」
「日中に家にいるから安い時間に家事を集中させて節約できてる」

高くなったという声:
「冬の朝に暖房使ったら1日で1,000円超えた。市場連動型ってこんなに高いの?」
「夜遅くまで仕事してるから高い時間帯にしか使えず、逆に高くなった」
「一人暮らしで電気使わないのに基本料金0円のメリット感じられず、割高に」

価格変動への戸惑い:
「30分ごとに料金が変わるのが面倒。結局どれくらい安いのか分かりにくい」
「夏場は安かったけど冬で跳ね上がって、年間で見ると微妙」

このように、電気使用量が多い世帯や、日中に電気を使える人は節約効果を実感しやすい一方、夜間中心の生活や使用量が少ない場合は割高に感じるケースが多いです。市場連動型の特性上、季節や時間帯による変動がユーザーの満足度に直結しています。

満足度調査結果

Looopでんきの満足度に関する具体的な調査結果は、複数のメディアやアンケートから以下のように報告されています。

顧客満足度:
Looopでんきは、オリコン顧客満足度調査で総合第1位を獲得しており、特に「加入手続き」「料金プラン」「サポートサービス」の項目で高評価を得ています。

満足度の内訳:
調査によると、Looopでんきに満足していると回答したユーザーは約23.1%で、やや満足していると回答した人が42.3%でした。全体的に見て、満足度は高いものの、一定数の不満も存在することが分かります。

出典: PR TIMESマイナビニュース

Looopでんきに切り替えて「安くなる人・高くなる人」の決定的な違い

Looopでんき 切り替え診断:安くなる人・高くなる人

Looopでんき(スマートタイムONE)に切り替えて「安くなる人」と「高くなる人」の決定的な違いは、一言で言えば「市場価格の変動に合わせて、電気を使う時間を柔軟にコントロール(ピークシフト)できるかどうか」にあります。具体的には、以下の3つの要素が損得を分ける境界線となります。

1. ライフスタイルの柔軟性(ピークシフトの可否)

  • 安くなる人: 日中の太陽光発電が余る時間帯(市場価格が最安0.01円/kWhになることもある時間帯)に在宅している、あるいはタイマー家電を駆使して家事をその時間に集中させられる人です。
  • 高くなる人: 共働きなどで日中は不在にし、市場価格が最も高騰しやすい夕方から夜間(17時〜21時頃)にのみ照明、調理、空調などの電力消費が集中する人です。

2. 月間の電力使用量

  • 安くなる人: 月間の使用量が200kWh〜400kWhを超える多消費世帯です。2025年4月の改定により、電気を多く使うほど単価メリットが出やすい構造になっています。
  • 高くなる人: 月間使用量が100kWh〜150kWh未満の、極めて電力消費が少ない単身世帯などです。新たに導入された固定費(制度対応費)の負担割合が大きくなるため、大手電力会社より割高になるリスクがあります。

3. デジタルツールの活用とマインド

  • 安くなる人: 専用アプリで30分ごとの価格をチェックし、ゲーム感覚で「安い時間」を狙って電気を使うことを楽しめる人です。
    例えば、スマホでこまめに「でんき予報」をチェックし、パズルを解くように電力消費をシフトできる方には、これ以上ないほど面白いプランでしょう。単なる「節電(我慢)」ではなく、ピークを避ける「ピークシフト」を楽しみに感じられる人にとって、Looopでんきは強力なツールになります。
  • 高くなる人: 毎日価格を確認して行動を変えることを「面倒」や「ストレス」と感じ、無意識に電気を使いたい人です。

また、オール電化住宅の場合は、深夜電力が固定で格安設定されている大手電力の専用プランの方が、市場連動型の夜間価格よりも安くなる傾向があるため、切り替えると高くなる可能性が非常に高いという点も決定的な違いの一つです。

ケーススタディ:Looopでんきの世帯別適合性

以上の3点を踏まえ、Looopでんきが「安くなる人」と「高くなる人」の具体的ペルソナを策定しました。判定基準の参考にしてみてください。

※下記はあくまで参考情報です。全ての世帯に当てはまるわけではありません。

適合世帯 A:テレワーク主体の単身・子供を持たない共働き世帯

特徴: 日中の在宅時間が長く、昼食の調理やPC使用、洗濯などを太陽光発電が余剰となる10時〜14時に行える。
結果: JEPXの日中価格(0.01円〜数円)をフルに活用でき、大手電力会社よりも年間で20,000円以上の削減可能性がある。

適合世帯 B:IoT家電・太陽光設置世帯

特徴: タイマー付き食洗機や洗濯乾燥機を保有。エコキュートの設定を「昼間沸き上げ」に変更可能。
結果: 手間をかけずに自動的にピークシフトが実行され、高騰リスクを回避しつつ市場連動のメリットを最大化できる。

不適合世帯 A:夜型の共働きファミリー世帯

特徴: 平日昼間は不在。帰宅後の18時〜21時に照明、エアコン、炊飯器、電子レンジをフル稼働させる。
結果: 一日の中で最も単価が高いピークタイム(30円〜50円以上)に全電力を消費するため、大手電力の定額プランより月額3,000円以上高くなるリスクがある。

不適合世帯 B:電力使用量が極端に少ない単身世帯

特徴: 月間の使用量が100kWh未満。仕事でほぼ家にいない。
結果: 新設された「制度対応費(固定費)」の比重が大きくなりすぎ、かつ市場連動の恩恵を受けるほどの使用量がないため、従来のプランや他社の方が割安傾向になる。

エネピでは、お客様一人ひとりの家族構成やライフスタイルに適した電気料金プランの無料相談を実施しております。これまでにも毎月1万名のお客様に提案させていただいており、平均で年間21,071円※の電気代を削減しています。ぜひこの機会に相談してみてください。

※エネピのユーザー様の削減実績データから算出した金額です
※3~4人暮らしの場合の金額です

\最安値の電気代で契約/
一括見積もり依頼はこちら▶

後悔しない電力会社・料金プランの賢い選び方

後悔しない電力会社・料金プランの賢い選び方

電力会社や料金プランを選ぶ際には、複数の観点から考慮することが不可欠です。具体的には、以下の5つの情報が検討材料になります。

  • 料金プランの詳細: 基本料金・従量料金・その他費用(再エネ賦課金やサービス利用料など)を細かく確認します。
  • 付加サービス: ポイント還元やセット割引、新規申し込みキャンペーンなど、料金以外のサービスも考慮に入れます。
  • 生活スタイル: 世帯人数や使用量、頻繁に使用する時間帯など、自分や家族の生活パターンに合ったプランを選びます。
  • 契約期間と解約条件: 契約期間の縛りや更新時期、解約時の違約金など、切り替える場合のリスクを確認します。
  • 口コミや評判: 他の顧客の評価や経験談を参考にします。

電力会社を選ぶ際は、以上の点を考慮しながら複数の会社の料金プランを比較することが重要です。料金比較サイトを利用することで、より適切な電力会社と料金プランを選ぶことができ、電気代の節約につながる可能性が高まります。

\最安値の電気代で契約/
一括見積もり依頼はこちら▶

Looopでんきに関するよくある質問(FAQ)

Looopでんきの利用を検討している方へ、料金以外の疑問にも回答していきます。

Looopでんきの申し込み方法は?

Looopでんきへの申し込みはオンライン専用フォームから行います。スムーズに進めば5分程度で完了します。

必要情報:
・供給地点特定番号(22桁)※検針票記載
・現在の電力会社のお客様番号
・クレジット、デビット、プリペイドカード情報
※検針票がない場合は現在の電力会社へ問い合わせが必要

Looopでんきの支払い方法は?

Looopでんきの支払い方法はクレジットカードのみ。口座振替は不可となっています。

対応カード:
・クレジット(VISA、Mastercard、Amex、Diners、JCB)
・デビット(VISA、JCB)
・プリペイドカード

切り替える際に特典は受けられる?

Looopでんきでは、新規契約者や乗り換えを検討している方向けに、様々なキャンペーンを随時実施しています。キャンペーンの内容は時期によって変動するため、常に最新情報を公式サイトなどで確認することが重要です。

参考:Looopでんき乗り換えキャンペーン
・期間: 2025年5月8日(木)~2025年6月9日(月)
・特典1: もれなく全員に5,000円分のAmazonギフトカード
・特典2: 特典1の条件を満たした方の中から抽選で100名様に25,000円分のAmazonギフトカード

賃貸住宅でも切り替えできる?

賃貸住宅でもLooopでんきに切り替えられます。ただし、以下の条件に注意が必要です。

個別契約の場合:電力会社と直接契約している賃貸物件なら、自由に切り替え可能です。検針票が自分宛に届いているか確認してください。

一括受電の場合:マンション全体で電力会社と契約している場合(管理会社や大家が一括管理)、個別に切り替えられないことがあります。管理会社や大家に確認が必要です。

なお、賃貸契約書に「電力会社の指定」がある場合も稀にありますが、電力自由化以降は原則自由に選べるので、問題になることは少ないです。不安であれば事前に管理者に相談してください。

切り替える際に工事は必要?

Looopでんきへの切り替えに特別な工事は必要ありません。ただし、スマートメーターが未設置の場合、取り替え工事が行われることがありますが、原則として無償で、停電もありません。

これらの情報も参考に、Looopでんきへの切り替えを検討してみてください。

まとめ

ここまでの内容について、簡単に整理しておきましょう。

Looopでんきの料金プランの特徴とは?
Looopでんきが家庭向けに提供している「スマートタイムONE」は市場連動型プランです。これは電源料金がJEPX価格に連動して30分ごとに変動するため、月々の電気料金が市場状況によって大きく変わる可能性があります。
Looopでんきの料金は他社より高いのか?
Looopでんきの競争力は、外部要因であるJEPXエリアプライスと各地域電力会社の燃料費調整単価に大きく依存します。燃料費調整単価が大幅なマイナス(割引)となっている時期においては、Looopでんきが価格面で優位性を示すケースは限定的となります。
Looopでんきのユーザーからの評判とは?
電力使用のタイミングを柔軟に調整できる家庭や、市場価格の変動リスクを許容できるユーザーは、Looopでんきに満足している傾向があります。一方で毎月の料金安定性を重視するユーザーからは、不満の声もあがっています。

\最安値の電気代で契約/
一括見積もり依頼はこちら▶

今村 一優の写真

エネルギー事業部責任者

今村 一優

新卒で太陽光発電事業を行うベンチャー企業に入社。商社部門の仲卸営業として、国内外の太陽光発電メーカーの商品を取り扱い、全国の販売施工会社を担当。その後、太陽光発電の一括見積もりサイト運営にも携わる。
2015年にはプロパンガス料金比較サービスenepi(エネピ)の立ち上げを行い、数万人のプロパンガス代削減のサポートをするサービスへ成長させる。
エネルギー領域で10年以上携わった経験と知識を活かして、じげんエネルギー事業のマネージャーにて事業開発を行なっている。

藤巻 創の写真

ライター

藤巻 創

電気・プロパンガスに関する記事のライティングを担当。
制作ポリシーに基づいてエネルギー全般の記事作成・管理を行う。