待機電力とは
我々の家庭内の家電製品は、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・掃除機などなど生活に必要な道具が数多くあります。こういった製品のほとんどが使用していなくてもコンセントにさしているだけで、電気代がかかっていることをご存知でしょうか。主なものとして、テレビ・レコーダー・エアコンなどの待機状態への通電があげられます。
年々各メーカーとも待機電力が少なくてすむ商品を開発し、一見待機電力の負担は少なくなっているようにも思われますが、現代では生活に便利な家電製品が次々と発売され、家庭によっては逆に待機電力量が増えているところも少なくないはずです。待機電力の電気代は、どのくらい?

機器別の待機電力の一覧を構成別で見ると、ガス給湯器19%、テレビ10%、エアコン8%電話機8%、レコーダー6%、温水洗浄便座5%、パソコン4%、レンジ3%、その他32%などとなっています。
では待機電力にかかる費用は、どのように測定すれば良いのでしょうか?実は、実際に待機電力量だけを測定するのはとても難しいです。そのため、家電製品を購入された際に必ず付いてくる取扱説明書をご参照ください。その取扱説明書の最後のほうに、商品仕様欄の待機電力が何Wかかるかが記載されています。それを確認することで待機電力量を確認できます。たとえば、待機電力量が1Wと記載があったとすると、1W×24時間×365日=8.76kwh、1kwhを22円で換算すると192円という計算が出来ます。
待機電力の節約方法
待機電力削減の注意点
まとめ
ところで、節電対策と言えば「太陽光発電」や「蓄電池」が挙げられます。
ただ、どちらの設備も初期費用がかかるので、検討するのであれば「相場を把握すること」が肝要です。
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