東北電力が提供する、時間帯別電灯とは
「時間帯別電灯」とは、東北電力が提供している電気料金メニューの一つです。
昼間と夜間それぞれの料金単価が設定されており、夜間の単価が割安となっています。このため、夜間の電気を上手に利用することにより、電気料金を節約できます。
時間帯別電灯には、時間帯の区分や用途が異なる以下の3つのタイプがあります。
昼間と夜間それぞれの料金単価が設定されており、夜間の単価が割安となっています。このため、夜間の電気を上手に利用することにより、電気料金を節約できます。
時間帯別電灯には、時間帯の区分や用途が異なる以下の3つのタイプがあります。
・時間帯別電灯A(やりくりナイト8)
・時間帯別電灯B(やりくりナイト10)
・時間帯別電灯S(やりくりナイトS)
・時間帯別電灯B(やりくりナイト10)
・時間帯別電灯S(やりくりナイトS)
時間帯別電灯A(やりくりナイト8)
時間帯別電灯A(やりくりナイト8)の時間帯区分
時間帯別電灯A(やりくりナイト8)の時間帯区分は、以下となります。
昼間時間:午前7時~午後11時
夜間時間:午後11時~翌日午前7時
昼間時間:午前7時~午後11時
夜間時間:午後11時~翌日午前7時
時間帯別電灯A(やりくりナイト8)の電気料金
時間帯別電灯A(やりくりナイト8)の電気料金は、基本料金+電力量料金となります。
基本料金は、契約容量に応じて決定されます。電力量料金は、電気の使用量に応じて決定されます。
ただし、算出後の料金が最低月額料金を下回る場合、電気料金は最低月額料金となります。なお、電気を全く使用しなかった場合、基本料金は半額となります。
基本料金は、契約容量に応じて決定されます。電力量料金は、電気の使用量に応じて決定されます。
ただし、算出後の料金が最低月額料金を下回る場合、電気料金は最低月額料金となります。なお、電気を全く使用しなかった場合、基本料金は半額となります。
基本料金(税込)
契約容量6kVA以下の場合
最初の10kVAまで:1,944円00銭(1契約)
10kVA超過分 : 324円00銭(1kVAにつき)
1,404円00銭(1契約)
契約容量6kVAをこえる場合最初の10kVAまで:1,944円00銭(1契約)
10kVA超過分 : 324円00銭(1kVAにつき)
電力量料金(税込)
昼間時間
最初の90kWhまで :21円69銭(1kWh単位)
90kWh超過230kWhまで:29円58銭(1kWh単位)
最初の90kWhまで :21円69銭(1kWh単位)
90kWh超過230kWhまで:29円58銭(1kWh単位)
230kWh超過分 :34円19銭(1kWh単位)
夜間時間 :10円92銭(1kWh単位)最低月額料金(税込)
ひと月1契約につき:330円48銭
なお、5時間通電機器割引、通電制御型夜間蓄熱式機器割引については、平成26年4月1日より新規適用が停止されているため、割愛致します。
時間帯別電灯B(やりくりナイト10)、C(やりくりナイトS)
時間帯別電灯B(やりくりナイト10)、C(やりくりナイトS)の時間帯区分
時間帯別電灯B、Cの時間帯区分は、以下となります。
昼間時間:午前8時~午後10時夜間時間:午後10時~翌日午前8時
時間帯別電灯B(やりくりナイト10)の電気料金
時間帯別電灯B(やりくりナイト10)の電気料金は、基本料金+電力量料金となります。
基本料金は、契約容量に応じて決定されます。電力量料金は、電気の使用量に応じて決定されます。
ただし、算出後の料金が最低月額料金を下回る場合、電気料金は最低月額料金となります。なお、電気を全く使用しなかった場合、基本料金は半額となります。
基本料金は、契約容量に応じて決定されます。電力量料金は、電気の使用量に応じて決定されます。
ただし、算出後の料金が最低月額料金を下回る場合、電気料金は最低月額料金となります。なお、電気を全く使用しなかった場合、基本料金は半額となります。
基本料金(税込)
契約容量6kVA以下の場合
1,404円00銭(1契約)
契約容量6kVAをこえる場合
最初の10kVAまで:1,944円00銭(1契約)
10kVA超過分 : 324円00銭(1kVAにつき)
1,404円00銭(1契約)
契約容量6kVAをこえる場合
最初の10kVAまで:1,944円00銭(1契約)
10kVA超過分 : 324円00銭(1kVAにつき)
電力量料金(税込)
昼間時間
最初の80kWhまで :23円57銭(1kWh単位)
80kWh超過200kWhまで:32円15銭(1kWh単位)
最初の80kWhまで :23円57銭(1kWh単位)
80kWh超過200kWhまで:32円15銭(1kWh単位)
200kWh超過分 :37円16銭(1kWh単位)
夜間時間 :11円22銭(1kWh単位)最低月額料金(税込)
ひと月1契約につき:330円48銭
8時間通電機器割引額、5時間通電機器割引、通電制御型夜間蓄熱式機器割引については、平成26年4月1日より新規適用が停止されているため、割愛致します。
時間帯別電灯S(やりくりナイトS)の電気料金
時間帯別電灯S(やりくりナイトS)の電気料金は、基本料金+電力量料金となります。
基本料金は、契約容量に応じて決定されます。
電力量料金は、電気の使用量に応じて決定されます。
ただし、昼間時間の200kWhまでは基本料金に含まれるものとし、計上しません。
時間帯別電灯Sの基本料金がA、Bと比較して高いのは、このためです。
なお、電気を全く使用しなかった場合、料金は以下の「電気未使用時」のものとなります。
基本料金は、契約容量に応じて決定されます。
電力量料金は、電気の使用量に応じて決定されます。
ただし、昼間時間の200kWhまでは基本料金に含まれるものとし、計上しません。
時間帯別電灯Sの基本料金がA、Bと比較して高いのは、このためです。
なお、電気を全く使用しなかった場合、料金は以下の「電気未使用時」のものとなります。
基本料金(税込)
契約容量6kVA以下の場合
通常の場合 :6,264円00銭(1契約)
通常の場合
最初の10kVAまで:6,804円00銭(1契約)
10kVA超過分 : 324円00銭(1kVAにつき)
電気未使用時
最初の10kVAまで: 972円00銭(1契約)
10kVA超過分 : 162円00銭(1kVAにつき)
通常の場合 :6,264円00銭(1契約)
電気未使用時: 702円00銭(1契約)
契約容量6kVAをこえる場合通常の場合
最初の10kVAまで:6,804円00銭(1契約)
10kVA超過分 : 324円00銭(1kVAにつき)
電気未使用時
最初の10kVAまで: 972円00銭(1契約)
10kVA超過分 : 162円00銭(1kVAにつき)
電力量料金(税込)
昼間時間
200kWh超過分 :39円29銭(1kWh単位)
夜間時間 :11円22銭(1kWh単位)東北電力の時間帯別電灯で電気料金がお得になる利用者タイプ
時間帯別電灯は、夜型生活をしている方向けの電気料金プランです。
電気料金の単価が昼間と夜間の時間帯別になっており、夜間の料金が割安になっています。このため、夜に電気を多く利用する方、電気の利用を夜間に移動できる方がこのプランを契約することで、電気料金を節約できます。
時間帯別電灯には、時間の区分や用途に合わせた以下の3つのタイプがあります。時間帯別電灯A(やりくりナイト8)
・夜間が午後11時~翌日午前7時
・夜間に電気使用が多い方向け
・時間帯別電灯では最も夜間の単価が安い
・夜間に電気使用が多い方向け
・時間帯別電灯では最も夜間の単価が安い
時間帯別電灯B(やりくりナイト10)
・夜間が午後10時~翌日午前8時
・Aより夜間時間を増やしたタイプ
・Aより夜間時間を増やしたタイプ
時間帯別電灯S(やりくりナイトS)
・夜間が午後10時~翌日午前8時
・昼間に電気使用が少ない方向け
・基本使用料金で昼間時間の200kWhまで利用可
・昼間に電気使用が少ない方向け
・基本使用料金で昼間時間の200kWhまで利用可
その他の料金プランとしては、時間帯別電灯以外にも以下のようなものがあります。こちらも合わせてご参照ください。
従量電灯B・C
・一般家庭向けの料金プラン
・時間帯による料金単価の違いがなく、時間を気にせず利用可能
・時間帯による料金単価の違いがなく、時間を気にせず利用可能
ピークシフト季節別時間帯別電灯
電気需要が逼迫するピーク時間帯の電気利用を、別の時間帯へシフトすることで電気料金を節約できるプラン
季節別高負荷率電灯(セーブ上手Sプラン)
・料金単価が季節別に設定された、商店や事務所向けのプラン
ところで、電力会社に頼らない手段として「太陽光発電」や「蓄電池」が注目されています。
ただ、どちらの設備も初期費用がかかるので、検討するのであれば「相場を把握すること」が肝要です。
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