東北電力が提供する、従量電灯B・Cとは

「従量電灯B・C」とは、東北電力が提供している電気料金メニューの一つです。

従量電灯B・Cは電気料金メニューの中では最も一般的に利用されているメニューです。電気料金は、利用する電気機器の容量にあわせた基本料金+使用量料金で構成されます。電気の料金単価は、使用量によって変動がありますが、時間帯や季節による変動はありません。よって、時間を選ばず同じ単価で電気を利用することができます。

従量電灯BとCの違いは以下の通りです。

従量電灯B

・一般家庭で電気を利用するためのメニュー
・契約電流が10アンペア以上60アンペア以下
・契約電流と契約電力との合計が原則50kW未満

従量電灯C

・商店や事務所等で電気を利用するためのメニュー
・契約容量が6kVA以上かつ50kVA未満
・契約容量と契約電力との合計が原則50kW未満

従量電灯Bの契約電流

従量電灯Bの契約電流(A = アンペア)には、以下のタイプがあります。

 10A、15A、20A、30A、40A、50A、60A

契約電流は、家庭で利用する電気機器に合わせて選択することができます。契約時に選択した契約電流によって、ブレーカーが設置されます。また、この契約電流によって、基本料金が決定されます。

契約電流を低く設定することで基本料金を抑えることができます。ただし、実際の使用量に合わない低い設定をしてしまうと、ブレーカーが落ちやすくなるため、同時に利用する可能性のある電気機器に応じたアンペアを選ぶことをおすすめします。

従量電灯Cの契約容量

契約容量とは、契約上使用できる最大容量(kVA = キロボルトアンペア)のことです。契約時、利用するすべての電気機器を契約負荷設備として設定し、その総容量(入力)が契約容量となります。また、この契約容量によって、基本料金が決定されます。

従量電灯Bの電気料金

従量電灯B電気料金は、基本料金+電力量料金となります。
基本料金は、契約電流に応じて決定されます。電力量料金は、電気の使用量に応じて決定されます。ただし、算出後の料金が最低月額料金を下回る場合、電気料金は最低月額料金となります。なお、電気を全く使用しなかった場合、基本料金は半額となります。

基本料金(税込)

10A: 324円00銭
15A: 486円00銭
20A: 648円00銭
30A: 972円00銭
40A:1,296円00銭
50A:1,620円00銭
60A:1,944円00銭

電力量料金(税込)

最初の120kWhまで  :18円24銭(1kWh単位)
120kWh超過200kWhまで:24円87銭(1kWh単位)
300kWh超過分    :28円75銭(1kWh単位)

最低月額料金(税込)

ひと月1契約につき:257円04銭

従量電灯Cの電気料金

基本料金(税込)

324円00銭(1kVA単位)

電力量料金(税込)

最初の120kWhまで  :18円24銭(1kWh単位)
120kWh超過200kWhまで:24円87銭(1kWh単位)
300kWh超過分    :28円75銭(1kWh単位)

東北電力の従量電灯B・Cで電気料金がお得になる利用者タイプ

従量電灯B・Cは、最も一般的に利用されている電気料金プランです。時間帯などによる電気料金の区分がないため、時間を選ばず同じ単価で電気を利用することができます。

従量電灯Bは、一般家庭向けのプランです。使用する電気機器の容量や使い方に合わせて契約電流(アンペア)をいくつかのタイプから選択することができます。

従量電灯Cは、主に商店や事務所などに向いているプランです。契約容量が6キロボルトアンペア(kVA)から50kVA未満の方が対象となります。

その他の料金プランとしては、従量電灯B・C以外にも以下のようなものがあります。こちらも合わせてご参照ください。

時間帯別電灯

・昼間と夜間で料金単価が異なるプラン
・安価な夜間の電気を上手に利用できる方向け

ピークシフト季節別時間帯別電灯

電気需要が逼迫するピーク時間帯の電気利用を、別の時間帯へシフトすることで電気料金を節約できるプラン

季節別高負荷率電灯(セーブ上手Sプラン)

料金単価が季節別に設定された、商店や事務所向けのプラン
東北電力の従量電灯B・C