頑張って色々切り詰めているつもりだけど、なかなか増えない貯金額
スーパーで安いもの探して、ご飯作って、自分の欲しいものは我慢して・・・

主婦としてこんなに頑張っているのにイマイチ貯まらない!!!なんて悩みを抱えている方も多いと思います。

スーパーで10円安いものを買うのももちろんとっても大事なんですが、意外と気づいていないところで年に何万円も無駄が発生しているなんてことも・・・

でもそもそも、私たちの目標は”節約をすること”ではなく、“節約した結果、貯まったお金で楽しく暮らすこと”ですよね。

もしお金が貯まったら、家族みんなで海外旅行や、外食費、欲しかった服やカバンが買えて、生活をより楽しく過ごすことができるかも!

そんな目標に向けて、普段から頑張っている主婦の方必見の節約術を今回は水道・光熱費、食費、日用品、通信費にわけてご紹介します!

上手に節約して、浮いたお金で自分も家族も楽しく生活していきましょう。

主婦が行う節約術①水道・光熱費

主婦が行う節約術①水道・光熱費
総務省の調査による世帯別の平均水道・光熱費がこちらです。
世帯人数 水道光熱費平均額(ひと月) 水道光熱費平均額(年額)
2人家族 18,647円 223,764円
3人家族 21,835円 262,020円
4人家族 22,936円 275,232円
5人家族 25,148円 301,776円
世帯人数別光熱費平均額(総務省統計2017年計)

水道・光熱費はもちろん生活に欠かせないとはいえ、このように改めて見るとかなりの金額が使われていることがわかりますね。

逆に考えると、水道・光熱費の無駄を省けばかなりの節約に・・・!

実際にプロパンガス会社を変えただけで、年間8万円の節約に成功した例もあるようです。

年間8万円節約できれば、旅行や美味しいものを食べる機会も増えますね!

しかも寒い部屋で我慢するなど、使用を制限することなく節約できるようです。

<プロパンガスvs都市ガスvs電気>どれが安い?徹底比較
オール電化にしたら電気料金はお得?オール電化のメリット・デメリット

プロの目で最適価格を見てもらいガス代を大幅節約

近年、電力自由化やプロパンガスなどをよく聞くようになりました。

でも実際「知識がないから違いがわからない・・・」「そもそも変えるのが面倒・・・」と思う人が多く、光熱費に関して再検討していないケースが大半だと思います。

なので「ガスについて勉強しよう!」という難しい話ではありません。

難しい比較などは業者にお願いして、ただ単に「うちの光熱費はもっと安くできますか?」とだけ聞けば良いのです。

業者は丁寧に、住んでいる地域の適正価格や今使っているガス会社と他の会社との比較などを教えてくれます

その結果を見たうえで、家族で相談したり、年間どれだけ節約になるかを計算して、今後どうするのかを決めるのがおすすめです。

手数料がかからないところを選ぶ

業者に比較してもらったは良いけど、もし変更しないんだったら相談料がもったいない・・・と躊躇する人は多いと思います。

しかし見積もりから切り替えまで全て無料で行ってくれる会社もあるため、不安がある方はそういったサービスを利用しましょう。

無料だと怪しい・・・と思いがちですが、こういったところは提案後ガス会社と連絡を取り、ガス会社からお礼として報酬を受け取る仕組みになっているので怪しいわけではありません。

実績のあるところを選ぶ

実際比較をお願いするとして、どの会社を選べばいいのか迷いますよね。

比較会社は今のところ膨大な数があるわけではないので、実績のあるところを選ぶのをオススメします。

例えばenepiなどのプロパンガス比較サービスでは、
群馬県前橋市 年間71,893円削減
茨城県ひたちなか市 年間65,556円削減

のように、年間数万円単位での削減提案がされています。

中には一年間で8万円の節約に繋がったという例もあるそうです。
8万円もあれば家族でちょっとした温泉旅行、旦那さんと素敵なディナー、いつも頑張っている自分に欲しかったカバンなど・・・かなりの贅沢ができますね

そう考えると比較してもらうだけでこれだけ差額が出る可能性があるというのは結構目から鱗の話です。

よくわからないから光熱費のことは放置でいいや・・・なんて思わずに、まずは聞いてみることが大事です。

とは言っても先に自分で調べたい!という方はこの記事に詳しく説明が載っているのでおすすめです。

うちのプロパンガス料金は妥当?【全国47都道府県】ガス料金の平均相場を大公開!
ガス代の節約は【16の極意】で料金を激的に下げる!
なぜ無料で紹介できるのか?の仕組みを特別公開

こんな簡単に安くなるんだったら何年も前からやってたのに!(笑)と、後悔し続ける日々を送らないように、ぜひプロパンガス料金比較をしてみてくださいね。

プロパンガス簡単料金比較はこちら

古い家電を買い替える

最新の家電は高くて買うのはもったいない!と思ってしまいますが、古い家電を買い替えることでより多くの節約につながることはご存知でしたか?

最新の家電で快適な暮らしが営める上に節約にもなったら最高ですよね。

例えば、家の照明をLEDに変えた場合。
LEDvs蛍光灯はどっちが安いのか問題はいまだに論争が続いていますが、おすすめは「長時間使う場所をLEDに変えること」です。

普段からあまり使わない場所(階段など)は、蛍光灯や白熱灯でもそこまで変える必要はないと言えます。LEDも長く持つとはいえ少し元値が高いですからね。

でも長時間使うリビング(12畳1日9時間点灯の場合)で比較すると、LEDのほうがひと月700円、年間8,400円の節約になるという検証データもあります。

その他工夫できる所は、10年以上前のエアコンや洗濯機は買い替えるなどがあります。最近の家電には「省電力モード」などちゃんと電力を減らしてくれるモードがあってとても便利です。

また、買い替えにオススメな時期は新生活フェアが終わった春以降!家電の寿命と買い替え時期を見極めて、快適な生活と節約術両方を手に入れましょう。

お風呂の節約!<追い焚きvs足し湯vs入れ替え>一番安いのはどの方法?

細かい調整で水道代を節約

お子さんなどがいる家庭で、水道代として一番かかってしまうのがお風呂ですよね。

でも湯船につかるのは血行促進やリラックス効果があるため、さすがに毎日シャワーに変えるのはちょっと・・・という家庭におすすめなのが、もう一度細かいところを見直すこと。

例えば食器用洗剤、いつも同じのを使っていたけど口コミなどを調べてもっと落ちやすいものを買えば洗い物の時の水量を減らせるかもしれない。

そういえばトイレを流すときに家族の中で無駄に毎回「大」で流している人はいないか?

蛇口から水が漏れていないか?
(東京都水道局の調査によると、蛇口から2mmの水が漏れているだけで1か月6,000円も水道代を無駄にしてしまっているそうです!)

食洗器が水道代の節約になるのは有名な話ですが、乾燥させるのは実は大きな電力がかかるため、乾燥は自然乾燥にする!

このように、意外と日常生活で見直せば節約できるポイントがいくつかあります。しかも細かいとはいえど、変えることにあまり労力はいりませんよね。

根本から見直して変えることで、水道代は節約できます。

主婦が行う節約術②食費

主婦が行う節約術②食費
総務省の統計によると、2人暮らしの食費平均は大体約5万円。
そこから1人増えるごとに約15,000円かかると言われています。

(ひと月の平均額)
世帯人数 食費
2人 50,000円
3人 65,000円
4人 80,000円
家計調査報告(家計収支編)―平成29年(2017年)

これは平均外食費も入れた金額なので、ほとんど自炊!というおうちはもう少し少ないかもしれませんね。

もちろん無駄はなくしたいけど、毎日食べるご飯なんだから美味しいものを食べさせてあげたい・・・と思うはずです。

ここでは節約、さらに時短!なオススメ節約術をご紹介します。

冷凍野菜を使う

ここ最近の野菜高騰には本当に困っている、というご家庭も多いと思います。

そこでおすすめの節約術が、野菜を安い時にたくさん買って全部切って冷凍しておくというものです。

もちろんこれも節約になりますが、今回おすすめするのは冷凍野菜を使用することです!
冷凍野菜を使う
引用:業務スーパーHP

「そんなの美味しくないんじゃないの?」
と思う方もいると思うんですが、最近の冷凍野菜は昔より全然美味しいんです。

特に人気なのがブロッコリー、揚げナス、玉ねぎ。

ブロッコリーと玉ねぎは普通に生のものを買うのと変わらない値段で買えますし、ナスは夏の野菜なので冬に使いたいときに安くて助かります。

なかなか一度に野菜を買ってきて全部切るのは大変・・・という方にはとっても便利です。働く主婦の味方でもありますよね。

もちろん旬の野菜はスーパーで安く購入して冷凍保存し、値段が高騰する時期は冷凍野菜を購入するなど使い分けると良いですね!

冷凍野菜を上手く活用して、年間を通して食費を節約しましょう。

食費節約の基本はまとめ買い

食費節約の基本は、まとめ買いです。おすすめは1週間の食材を一気に買うこと

まずは買いに行く前に、スーパーなどのチラシをチェック。何が安いのかを見極めましょう。

特売・フェア情報などを見たうえで、大体の1週間の献立を考えます。その献立をもとに、買い物リストを作成。

こうすることで、無駄に「安いから買っちゃおう!→結局使わなかった」作りたいのにあれが無くて作れない!」といううっかりを防ぐことができます。

もちろん、食材は買ってきてもすぐ使わないものもありますよね。

なのでおすすめは買ってきた日に冷凍することです。

お肉や野菜など、とりあえず冷凍庫にいれましょう。漬物やちょっとしたおかずなど腐りにくいものであれば、買ってきてすぐに作ってそのまま冷蔵庫で保存しておくのも良いですね。

ちょこちょこ買いは買い物をするのも難しいうえに、「今家にあった食材なんだったっけ・・・」となってしまい買い忘れや重複買いの原因にもなってしまいます。

節約するぞ!と意気込んで、ちゃんとやっていたつもりなのに月終わりに計算したら普段と変わらなかった・・・とならないためにも、使う予算を決めましょう。

でも、最初から高い目標にしてしまうと、「こんなに我慢しているのに達成できないかもしれない・・・」「月の終わりがすごく質素になってしまった・・・」などとなりかねません。

家族も自分も幸せな食卓にするために、ストレスなく楽しんで行うことを心がけるようにしましょう。

主婦が行う節約術③日用品

主婦が行う節約術③日用品
シャンプー・洗剤・サランラップ・・・
意外と日用品で使う金額ってばかにならないですよね。

しかも家族人数が多いとなおさらです!

そんな細々した日用品の節約を一気に解決する方法をご紹介します。

安い時にまとめ買いをする

日用品は食品と違い、賞味期限などがないため買いだめができます

買い物中「あ、安い!」と思ったらまとめて数個買うのがおすすめです。
特に、消耗品とかだと使いたいときに無いのは一番困るため、安い時にまとめて買えばそういったことを防ぐことができます。

日々常用する日用品は無駄に高い時に買うのではなく、安い時にまとめて買うという賢い買い方をより心がけていきましょう。

日用品をネット通販で買う

日用品はなんとなく直接お店で買っている、という方は一度ネットでの購入を検討することをおすすめします。

送料が心配という方もいると思いますが、まとめて買えば送料無料!というところも。

普通にスーパーと同じ値段で買えますし、物によってはドラッグストアなどより安い場合もあります。

特にネットで注文するのにおすすめなのが、ミネラルウォーターやトイレットぺーパーなどの重かったりかさばる商品です。お店に行って持って帰ってくるのも、小さなお子さんがいらっしゃる方はもっと大変ですよね。

でもネット通販なら即日・当日に配送をしてもらえる上に、どんなに重い商品も玄関まで届けてくれます。しかも安くて節約にもなり、一石二鳥どころではありません。

人気の日用品通販はLOHACOやイトーヨーカドーのネットスーパーなどが挙げられます。試してみて損はないと思うので、ぜひ一度見てみることをおすすめします!

革命の宝庫、百均

ここ最近テレビでも特集が組まれるほど注目されているダイソーやセリアなどの百均の商品たち。

電子レンジでパスタが茹でられたり、簡単に温泉卵が作れたり・・・これが100円+税で買えるの?!という驚きの商品が多々あります。

少し高めの雑貨店に行くより、まずは百均でないか探すと意外な発見があるかもしれません。

どうせ同じものを買うならより安くというのが主婦の願い。たかが百均と思わず、使えるものは使って快適に節約しましょう。

ネットで「百均 おすすめ」など調べると商品がでてきますので気になる方はチェックしてみてください。

主婦が行う節約術④通信費

主婦が行う節約術④通信費
今の時代欠かせないのがスマホやPCなどの端末。
総務省の調査によると世帯人数別の使用平均額は大体このようになっています。
世帯人数 通話・通信費 ネット回線費
2人家族 8,700円 3,800円
3人家族 13,000円 3,800円
4人家族 17,500円 3,800円
家計調査報告(家計収支編)―平成29年(2017年)

これにプラスで端末代がかかる場合も多いので、そう考えると月に通信費って結構かかってますよね。

一見「こういうのって固定費だから削れないんじゃないの?」と思いがちですが、実は意外と節約することが出来るんです。

詳しく方法を見ていきましょう。

格安スマホや格安SIMに乗り換える

近年CMをやったりと認知度があがってきた格安スマホや格安SIM。

でも普通の携帯より使用感が悪くなったら嫌だなと未だに嫌煙される方も多いですが、使用感は大手キャリアと変わらないそうです。

特にみんながよく乗り換えているような人気の会社は、たくさんプランもあるためまずはそういったところのプランを見るのがおすすめです。

月々2,000円台になった!という人も多いので、4人家族が全員乗り換えた場合
平均額17,500円-(2,000円×4)=9,500円
月々1万円近い節約になります!

もちろんそれぞれのメリットデメリットはあると思いますが、一回検討してみるのもいいのではないでしょうか。

インターネット料金を見直す

インターネット回線の内訳は見たことがありますか?
見たことないのなら今すぐにチェックするのをオススメします。

契約する時にあれやこれやオプションをつけたけど、全然使っていなかった!という人は結構います。

また、家族割や使用量に合ったプランが色々用意されているので、無駄なオプションや容量を買うことなく最適なプランを探しましょう

他にも携帯とセットだと安かったりテレビとセットにると安かったり・・・これからちょうど買い替えようと思っていた方はこれを機に見直すのもいいかもしれませんね。

まとめ

まとめ
ここまで様々な節約術をご紹介してきました。日用品などの小さな節約から、光熱費などの大幅削減まで様々な節約術がお分りいただけたと思います。

節約と聞くと、お金を切り詰めて我慢する・・・というイメージが先行しがちですね。しかし今回こちらの記事を通して、主婦の方に節約も楽に楽しく行える方法はたくさんあるということを知って頂けたら嬉しいです。

簡単かつ大幅な節約に繋がる可能性が高い、プロパンガス会社の比較検討も合わせて考えていくことをおすすめします。
自分のため、家族のために一度見直してみて楽しい将来を描きましょう!

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今村 一優の写真

エネルギー事業部責任者

今村 一優

新卒で太陽光発電事業を行うベンチャー企業に入社。商社部門の仲卸営業として、国内外の太陽光発電メーカーの商品を取り扱い、全国の販売施工会社を担当。その後、太陽光発電の一括見積もりサイト運営にも携わる。
2015年にはプロパンガス料金比較サービスenepi(エネピ)の立ち上げを行い、数万人のプロパンガス代削減のサポートをするサービスへ成長させる。
エネルギー領域で10年以上携わった経験と知識を活かして、じげんエネルギー事業のマネージャーにて事業開発を行なっている。

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ライター

藤巻 創

電気・プロパンガスに関する記事のライティングを担当。
制作ポリシーに基づいてエネルギー全般の記事作成・管理を行う。