最近街の中を見渡してみても、電気自動車仕様の乗用車を目にすることも珍しくなくなってきました。

そんな電気自動車ですが、現在はどのくらいの価格で販売されているのか、そしてガソリン車と比較してランニングコストはどうなのか検証してみましょう。
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電気自動車とは

家庭用の電源(100V及び200V)から充電した電気を動力源として、モーターを駆動させることで走行させる車のことを言います。

燃料にガソリンや軽油を使用しないので、走行時のCO2の排出はゼロとなっています。

課題点は連続走行距離の短さや、車両本体価格がガソリン車などと比較するとまだまだ高価といえます。

しかしながら外国からの輸入に頼る原油を使わない車として、これからの時代を支える重要な自動車となっていくと考えられています。

電気自動車の価格と今後の見通し

電気自動車として発売されている乗用車の、標準的なサイズの日産のリーフの価格を調べてみるとグレードによって価格も違いますが280万円~360万円ほどで販売されています。

まだまだガソリン車と比べると高価になっていますが、そもそも電気自動車が高価な原因となっているのが車両価格の半分近くを占めているリチウムイオン電池の価格です。

このリチウムイオン電池の価格が、近年ハイペースで低価格化が進んでいて、このままのペースで低価格化が進んでいけば、数年後にはガソリン車と違わない価格まで下がるという見通しもあります。

さらに技術開発などでリチウムイオン電池が大幅に低価格化できるようになれば、ガソリン車よりもはるかに安い価格で購入できる時代が来る可能性も期待できます。

電気自動車VSガソリン自動車コスト比較

日産自動車のホームページによると、ひと月に1,000km走行したとするとガソリン車の場合は燃費は、走行距離1,000km÷燃費14.0Km/L×ガソリン代1L単価148円=10,570円となっています。

一方の電気自動車の場合は走行距離1,000km÷電費6.0Km/L×深夜の電気代11.82/kWh1,970円となっています。

一ヶ月当たり8,601円の差額が発生しますので、これを年間にすると電気自動車に乗ることで、燃費が103,212円も節約できるようになるとされています。

まとめ

コストパフォーマンスを比較すると、間違いなく電気自動車が優勢になります。

まだまだ高価な車両価格や連続走行距離の短さがネックとなっていますが、電気自動車の価格が高くなる原因のリチウム電池も低価格が進んでいて、連続走行距離も年々アップしています。

そうした状況を見る限り、ガソリン自動車を電気自動車を追い越す時代もそう遠くない時期にやってくるのではないでしょうか。


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