口座振替による支払い

公共料金などを含め、
現在の料金の支払い方法としては、
一番多くの人が利用しているのが
口座振替です。

指定の銀行と口座番号を
振替依頼書に記載して提出すると、
指定された日に自動的に引き落としされます。

会社によっては、
資金運用や毎月の給料日などの
都合に合わせて振替日を
指定できることがあります。

通帳に残高さえあれば、
何もする必要が無い支払い方法なので、
大変便利です。

東京ガスの場合は、
月に54円の「口座振替割引」を行っています。

金融機関への振り込み(銀行振込)

業者から届く請求書に記載された指定の振込先へ、
振り込み書を使用して金融機関から
直接料金を振り込む方法です。

下記金融機関で
基本的に振り込み対応が可能です。

・銀行
・信用金庫
・信用組合
・農業協同組合
・ゆうちょ銀行(郵便局)

身近な銀行からの振り込みでも良いですが、
最近はインターネットバンキングで
自宅からでも振り込みが可能なため、
わざわざ支払いのために
銀行へ足を運ぶ必要も不要です。

振り込みに使う銀行と
振込先に指定されている銀行が異なる場合は
振込手数料がかかる場合があり、
基本的には支払いをする側が
負担をすることになりますので、
余分にお金を掛けたくない場合は
注意が必要です。

クレジットカード払い

クレジットカードの支払いは、
カード番号を登録するだけで、
簡単にすぐ手続きが済みます。

またカードを使って支払いすると、
その金額に合わせて
各カード会社から
ポイントが付与されます。

ポイントを貯めれば
買い物にも利用出来るので、
大変お得な支払い方法です。

特に都市ガスはポイント還元率が
高い傾向があるので、
クレジットカード払いを
利用している家庭が増えています。

引き落とし日も決められているので、
他の公共料金などと合わせて登録すれば
、全部同じ日にまとめて支払いが
可能になるメリットもあります。

業者によっては、
クレジットカードの取り扱いを
行っていないところもあるので、
事前に確認してみましょう。
また、中部ガスなどはVisaカード・
Masterカードのみの取り扱いなので、
使用できるカードの種類も注意してください。

コンビニでの支払い

支払期限内でさえあれば、
曜日・時間・場所も気にする必要が無く、
近くにコンビニがあれば、
店頭ですぐ支払いが済む一番簡単な方法といえます。

口座引き落としや
クレジットカードなどのように、
決められた日に料金が引き落とされるのが
好きではない方にお勧めです。

ガス会社の窓口へ直接支払う方法もありますが、
平日しか開いていないガス会社が多いので、
土日も24時間営業のコンビニは利便性が高いですね。

プロパンガスでは集金もまだある

色々な方法でガスの支払いが出来る現代ですが、
一番原始的で古くから行われているのが、
訪問集金です。

地方の場合だと、
人と人とのふれあいを重視する観点から、
あえて集金を希望する方も
まだまだ多くいるようです。

そのため地域密着型の
プロパンガス(LPガス)会社では、
契約者の家を訪ねて集金する方法も
残している場合があります。

まとめ

ガス料金の支払い方法をご覧になって、
いかがでしたか。

今とは違う支払い方法が
良いかもと感じたなら、一度変更してみても良いかもしれません。

ただしプロパンガス(LPガス)の場合、
会社によっては支払い方法が選択できないところもあります。

ご家庭で契約しているガス会社に、
どのような支払い方法があるか、
何が一番ライフスタイルに合うかを
チェックしてみてくださいね。

Amazonギフトキャッシュバック