中部電力が提供する、低圧深夜電力・第2深夜電力とは
「低圧深夜電力・第2深夜電力」とは、中部電力が提供している電気料金メニューの一つです。
料金が割安な深夜の電気を使ってお湯を沸かす電気温水器用の料金メニューとなります。
電気温水器を利用する方が対象です。なお、本プランは付帯メニューとなるため、従量電灯など、他の料金プランと組み合わせて契約します。
低圧深夜電力・第2深夜電力は、以下の3つのメニューに区分されます。
低圧深夜電力A
・契約電力が小さい0.5kW(キロワット)の方向け
低圧深夜電力B
・契約電力が1kW以上50kW未満の方向け
第2深夜電力(旧メニュー:新規契約不可)
・契約電力が50kW(キロワット)未満の方が対象
第2深夜電力は古い料金メニューであり、現在新規加入を受け付けていないので、ご注意ください。低圧深夜電力・第2深夜電力の時間区分
通電時間(電気を利用できる時間)
低圧深夜電力A
低圧深夜電力B
第2深夜電力
遮断時間(通電が遮断される時間)
低圧深夜電力Aの電気料金
定額制供給(円、税込)
低圧深夜電力Bの電気料金
基本料金(円、税込)
電力量料金(円、税込)
第2深夜電力の電気料金(参考)
基本料金(円、税込)
電力量料金(円、税込)
中部電力の低圧深夜電力で電気料金がお得になる利用者タイプ
夜間時間の電気を使ってお湯を沸かす、電気温水器の利用者向けプランです。特定の時間帯&需要向けの割安な料金単価となっているため、対応している電気機器を使用している方は、このプランを検討されることをおすすめします。
低圧深夜電力・第2深夜電力は「付帯メニュー」扱いとなるため、基本的に従量電灯などと組み合わせて契約します。このため、低圧深夜電力・第2深夜電力の料金は、対応する電気温水器が使用した分の電気料金となります。
注意点として、「第2深夜電力」は旧メニューであり、現在新規加入は受け付けていません。
本プランで契約する場合は、低圧深夜電力A、もしくは低圧深夜電力Bでの契約となります。
夜間の電気を利用して電気料金を節約するプランとしては、他にも以下のようなものがあります。合わせてご参照ください。
タイムプラン(時間帯別電灯)
ピークシフト電灯
Eライフプラン(3時間帯別電灯)
わくわくホット(沸増型電気温水器契約)
ところで、電力会社に頼らない手段として「太陽光発電」や「蓄電池」が注目されています。
ただ、どちらの設備も初期費用がかかるので、検討するのであれば「相場を把握すること」が肝要です。
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