プロパンガス(LPガス)の大手・日本瓦斯(ニチガス)が
9月7日に「スマートエネルギー革命」を発表しました。
そして、そのスマートエネルギー革命の第一弾のサービス内容も
併せて発表されています。
いったいどういったものなのでしょうか?
スマートエネルギー革命?
そもそも、「スマートエネルギー革命」とは
ユーザーの利便性と業務効率を向上させるために
ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)を活用した取り組みのことです。
株式会社メタップスという、スマホアプリの分析ツールや、
EC業者向けネット決済等を手掛けてきた会社との
共同の取り組みになっています。
スマホひとつでガス機器購入から決済まで
そして今回、この取り組みの第一弾として発表されたのが
「LINE BOT(自動応答するチャットボット)」を利用して
ガス機器を購入することができるサービスです。
なんと、LINE上で商品の情報と
決済情報を入力するだけで、ガスファンヒーターなどが
スマホひとつで購入できてしまう、というものです。
その他にも、スマホ上でガスの使用料を確認したり、
口座振替登録などができるようになるなど、
スマホを活用した様々なサービスが展開されていくようです。
すべてスマホ上で完結するようになれば、
ペーパーレスが実現し、その分浮いたコストが
私たちのガス料金に還元されるだけではなく、
料金の支払いも、より便利に行えるようになりますね。
まとめ
2017年4月から都市ガス小売り自由化が始まれば、
さらに価格競争は激しくなります。
今回のニチガスの発表のように、
今後は他のガス会社も同じように
様々なサービスを発表することが予想されます。
都市ガス小売り自由化に向けて
複数のガス会社のサービス内容を知ることで、
より良いガス会社を選択することが可能になりますので、
こういった発表は今後もチェックしていきたいですね。
また、プロパンガス(LPガス)は現在すでに
小売り自由化が始まっていることをご存知ですか?
・月々のガス代が高い
・ほかのガス会社のサービスも受けてみたい
と感じたら、
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複数のガス会社を比較して、
より、あなたに合ったガス会社を選択してみてはいかがでしょうか?