四国電力が提供する、定額電灯とは?
「定額電灯」とは、四国電力が提供している電気料金メニューの一つです。
アパート等の集合住宅の共同灯や小型機器等に対してそれぞれ契約する、定額制の料金メニューとなっています。
契約負荷設備(利用する電灯などの機器)をあらかじめ設定し、その総容量が400VA以下のものに本メニューを適用することができます。定額電灯の電気料金
定額電灯の電気料金は、一契約ごとの需要家料金と、電灯料金または小型機器料金の合計となります。
電灯料金は、契約負荷設備(利用する電灯機器)の総容量から算出されます。ネオン管灯、蛍光灯、水銀灯等は、管灯および付属装置を合わせた容量(入力)で、総容量を算定します。
多灯式蛍光灯は、その合計(入力)によって容量を算定し、1VA=1Wとみなして料金を適用します。
小型機器料金は、各契約負荷設備(利用する小型機器)毎の容量(入力)に応じた料金となります。需要家料金(税込)
70円20銭(1契約)
電灯料金(税込)
10Wまで : 93円96銭(1灯につき)
10Wを超え20Wまで :141円48銭(1灯につき)
20Wを超え40Wまで :236円52銭(1灯につき)
40Wを超え60Wまで :331円56銭(1灯につき)
60Wを超え100Wまで :520円56銭(1灯につき)
100Wを超え50Wごとに :260円28銭(1灯につき)
10Wを超え20Wまで :141円48銭(1灯につき)
20Wを超え40Wまで :236円52銭(1灯につき)
40Wを超え60Wまで :331円56銭(1灯につき)
60Wを超え100Wまで :520円56銭(1灯につき)
100Wを超え50Wごとに :260円28銭(1灯につき)
小型機器料金(税込)
50VAまで :244円08銭(1機器につき)
50VAを超え100VAまで :380円16銭(1機器につき)
100VAを超え50VAごとに :260円28銭(1機器につき)
50VAを超え100VAまで :380円16銭(1機器につき)
100VAを超え50VAごとに :260円28銭(1機器につき)
※電灯とは、白熱電球、蛍光灯、ネオン管灯、水銀灯などの照明用電気機器を指します。
※小型機器とは、主に住宅、店舗、事務所等で利用される、電灯以外の低圧(電圧100Vおよび200V)の電気機器を指します。
四国電力の定額電灯で電気料金がお得意になる利用者タイプ
定額電灯は、アパート等の集合住宅の共同灯や小型機器等に電気を使う方向けの電気料金プランです。利用する電灯および小型機器の総容量が400VAである場合に、本プランを適用できます。
契約ごとに利用機器を設定し、あらかじめ電気の利用量を決定してから契約する形になります。また、料金が定額であることも特徴です。一般的な従量電灯などの契約プランとは、イメージが異なるのでご注意ください。
その他の料金プランとしては、以下のようなものがあります。こちらも合わせてご参照ください。従量電灯A・B
・一般家庭向けの従量料金タイプのプラン
時間帯別電灯(得トクナイト)
・昼間と夜間で単価が異なるプラン
・電気温水器を利用している方、夜型生活の方におすすめ
・電気温水器を利用している方、夜型生活の方におすすめ
ピークシフト型時間帯別電灯
・夏季の節電を積極的に行える方、電気利用時間を昼間から夜間へシフト可能な方向けのプラン
スマートeプラン[タイプL]
・平日は3つの時間帯(夜間・朝夕・昼間)
・休日は2つの時間帯(夜間・昼間)で料金単価が分かれたプラン
・平日昼間の電気利用をシフト可能な、夜型の方向け
・休日は2つの時間帯(夜間・昼間)で料金単価が分かれたプラン
・平日昼間の電気利用をシフト可能な、夜型の方向け
深夜電力B
・8時間通電タイプの電気温水器等を利用している方向けのプラン
・22時~7時までの時間帯のみ電気が利用可能
・22時~7時までの時間帯のみ電気が利用可能
第2深夜電力
・5時間通電タイプの電気温水器等を利用している方向けのプラン
・1時~6時までの時間帯のみ電気が利用可能
・1時~6時までの時間帯のみ電気が利用可能
口座振替割引契約
・電気料金を口座振替で支払い可能な方向けの割引プラン
ところで、電力会社に頼らない手段として「太陽光発電」や「蓄電池」が注目されています。
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