四国電力(四電)が提供する、従量電灯とは?

「従量電灯」とは、四国電力が提供している電気料金メニューの一つです。電気を利用した分だけ料金を支払う、一般的な従量制の料金メニューとなります。最も多くの家庭で利用されているメニューです。

従量電灯は、使用する電気の量によって、以下の2つの契約タイプがあります。

従量電灯A

電灯または小型機器を使用し、最大需要容量が6kVA未満の方

従量電灯B

電灯または小型機器を使用し、契約容量が6kVA以上50kVA未満の方
※電灯とは、白熱電球、蛍光灯、ネオン管灯、水銀灯などの照明用電気機器を指します。

※小型機器とは、主に住宅、店舗、事務所等で利用される、電灯以外の低圧(電圧100Vおよび200V)の電気機器を指します。

従量電灯Aの電気料金

従量電灯Aの電気料金には、基本料金がありません。最初の11kWhまでは固定の最低料金で、それを超える分が電力量料金となります。

最低料金(税込)

最初の11kWhまで   :403円92銭(1契約)

電力量料金(税込)

11kWhを超え120kWhまで   :20円00銭(1kWh単位)

120kWhを超え300kWhまで:26円50銭(1kWh単位)

300kWhを超え         :29円95銭(1kWh単位)

従量電灯Bの電気料金

従量電灯Bの電気料金は、基本料金+電力量料金となります。

基本料金は、契約容量に応じて決定されます。契約容量は、利用する電気機器の総容量(入力)から算出します。

電力量料金は、電気の使用量に応じて決定されます。なお、電気を全く使用しない場合は、基本料金が半額となります。

基本料金(税込)

367円20銭(1kVAにつき)

電力量料金(税込)

最初の120kWhまで   :16円66銭(1kWh単位)
120kWhをこえ300kWhまで:22円09銭(1kWh単位)
300kWhをこえる1kWh  :24円96銭(1kWh単位)
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四国電力の従量電灯A・Bで電気料金がお得になる利用者タイプ

従量電灯A・Bは、一般家庭向けの標準的な電気料金プランです。

名前の通り、利用した分だけ支払う従量制の料金設定になっています。単価は時間帯等で区分されていないため、時間を気にせず電気を利用することができます。

平日の日中も誰かが在宅しており、電気を利用する家庭向けです。このため、一人暮らしで平日の日中は電気を利用しない方や、夜型生活の方、夜間の電気を利用する電気温水器などを利用している方には、他のプランが向いているかもしれません。

その他の料金プランとしては、以下のようなものがあります。こちらも合わせてご参照ください。

定額電灯

400VA以下の電灯または小型機器向けの定額プラン

時間帯別電灯(得トクナイト)

・昼間と夜間で単価が異なるプラン
・電気温水器を利用している方、夜型生活の方におすすめ

ピークシフト型時間帯別電灯

・夏季の節電を積極的に行える方、電気利用時間を昼間から夜間へシフト可能な方向けのプラン

スマートeプラン[タイプL]

・一日を3つの時間帯に分けて料金単価が設定されたプラン
・昼間が割高、夜間と朝夕がお得
・昼間の電気利用をシフト可能な、夜型の方向け

スマートeプラン[タイプH]

・8時間通電タイプの電気温水器等を利用している方向けのプラン
・22時~7時までの時間帯のみ電気が利用可能

第2深夜電力

・5時間通電タイプの電気温水器等を利用している方向けのプラン
・1時~6時までの時間帯のみ電気が利用可能

口座振替割引契約

電気料金を口座振替で支払い可能な方向けの割引プラン

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