四国電力(四電)が提供する、従量電灯とは?
「従量電灯」とは、四国電力が提供している電気料金メニューの一つです。電気を利用した分だけ料金を支払う、一般的な従量制の料金メニューとなります。最も多くの家庭で利用されているメニューです。
従量電灯は、使用する電気の量によって、以下の2つの契約タイプがあります。従量電灯A
従量電灯B
※小型機器とは、主に住宅、店舗、事務所等で利用される、電灯以外の低圧(電圧100Vおよび200V)の電気機器を指します。
従量電灯Aの電気料金
最低料金(税込)
電力量料金(税込)
120kWhを超え300kWhまで:26円50銭(1kWh単位)
300kWhを超え :29円95銭(1kWh単位)
従量電灯Bの電気料金
従量電灯Bの電気料金は、基本料金+電力量料金となります。
基本料金は、契約容量に応じて決定されます。契約容量は、利用する電気機器の総容量(入力)から算出します。
電力量料金は、電気の使用量に応じて決定されます。なお、電気を全く使用しない場合は、基本料金が半額となります。基本料金(税込)
電力量料金(税込)
120kWhをこえ300kWhまで:22円09銭(1kWh単位)
300kWhをこえる1kWh :24円96銭(1kWh単位)
四国電力の従量電灯A・Bで電気料金がお得になる利用者タイプ
従量電灯A・Bは、一般家庭向けの標準的な電気料金プランです。
名前の通り、利用した分だけ支払う従量制の料金設定になっています。単価は時間帯等で区分されていないため、時間を気にせず電気を利用することができます。
平日の日中も誰かが在宅しており、電気を利用する家庭向けです。このため、一人暮らしで平日の日中は電気を利用しない方や、夜型生活の方、夜間の電気を利用する電気温水器などを利用している方には、他のプランが向いているかもしれません。
その他の料金プランとしては、以下のようなものがあります。こちらも合わせてご参照ください。定額電灯
時間帯別電灯(得トクナイト)
・電気温水器を利用している方、夜型生活の方におすすめ
ピークシフト型時間帯別電灯
スマートeプラン[タイプL]
・昼間が割高、夜間と朝夕がお得
・昼間の電気利用をシフト可能な、夜型の方向け
スマートeプラン[タイプH]
・22時~7時までの時間帯のみ電気が利用可能
第2深夜電力
・1時~6時までの時間帯のみ電気が利用可能
口座振替割引契約
ところで、電力会社に頼らない手段として「太陽光発電」や「蓄電池」が注目されています。
ただ、どちらの設備も初期費用がかかるので、検討するのであれば「相場を把握すること」が肝要です。
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